③産後入院中のパートナー・家族との面会
1日1日と顔が変わり、
成長していく赤ちゃん。
生まれたばかりの赤ちゃんに
会えない家族にとって
残念であるのは間違いないことですが、
命懸けの出産をしたばかりの
お母さんにとっても、
家族のような親しい間柄での
サポートや話し相手もいない中で
孤独を感じ、不安な状態のまま
退院を迎えることになりかねません。
コロナ禍では、コロナ前に比べ
妊産婦さんの感じる不安は
強くなっていることは
容易に想像がつきます。
そのため、コロナ禍での出産を
控えているプレママさんに、
前もってパートナーとの決めごとを
話し合っておくといいでしょう!
次に、どんなことを
パートナーと決めておいた方がいいか、
という点について見ていきたいと思います*
♦コロナ禍での出産で重要となってくること
①産後のサポート
産後ケアについて、現在のコロナ禍で
「他人に家に来てもらうなんて…」と
躊躇してしまいがちですが、
産後の体は「全治2か月のケガと同じ」
とも言われています。
まだまだ全てに取り入れられてはいませんが、
日帰り型・宿泊型の産後ケアというのを
やってくれる市もあるそうです!
訪問支援では市から委託された
助産師が自宅を訪ね、
子どもの寝かしつけ方や母乳の与え方などを
優しくアドバイスしてくれるそうです!
専門の人が相談に乗ってくれるので、
とても心強いですよね!
出生届を提出した際にもらった書類にも
記載されていたりすることもあるそうですが、
見逃していたり知らないままで
過ごしてしまうことを考えると、
使える制度はうまく活用しながら、
産後を乗り切っていけると良いですよね!
自分たちだけで抱え込まずに、
自分たちに合ったサポートを
探していただければと思います☆
②父親の育休取得
「男性育休」についての議論が
進んだことに加え、
新型コロナの影響で
テレワークや外出自粛などが進み、
結果的に育児に関わる時間が
増えたケースも少なくないです。
男性の育休取得については
「現状もオンラインで在宅しているので、
敢えて取得しなくても…」と
思ってしまう方もいるかもしれません。
産後はサポートの手が
あるほど良いとされています!
現在はオンラインなども進んで
育休取得が実現しやすい
環境にもなっています。
だからこそ、遠慮をせずに
育休取得を希望して、
パートナーと一緒に
子育てに向き合う時間を
作っていくことも重要です。
移動の制限や高齢の親を気遣って
里帰りが叶わず親のサポートが
受けづらい状況ですよね。。
本来であれば妊娠期間中に
プレママ・先輩ママとの集まりをしながら、
会話の中で自然と情報が入手できるはずが、
会う事さえ難しくなっている状況です。
ぜひ、ママだけが孤立した育児にならないよう、
パパも会社に育児取得を主張して
一緒に育児に取り組んでいってほしいです!
出産の準備物品*