♦安心して出産が出来るための準備物品
大体どの病院でも、
立ち会い出産を行っておらず、
ご家族がいない環境のなか、
一人で陣痛を乗り越えることが
出来るのか…と、
不安を言う声もよく聞きます。
まずは、ご家族と離れていても
医師や助産師、看護師など
多くのスタッフがみなさんの
妊娠・出産をサポートしてくださるので、
決して一人ではないですよ!
また、コロナ禍での
妊娠・出産だからこそ、
ご家族の思い出に残るものもあります*
一度入院となると、
産後までは面会が
出来ない状態になることが多いです。
陣痛が始まっても、
まだお家で過ごせる間は
ご家族と共に過ごすのもいいですね。
お家で過ごす時間が増える分、
入院するときの準備物品など
ご家族でもう一度
しっかり話し合ってみましょう◎
また、出産においては
リラックスするということが
とても大切になってきます*
病院という慣れない環境で
少しでもリラックスするために、
普段お家で聞いている
音楽のCDでしたり、
好きな香りのアロマなど
ご準備しておくのもおすすめです♪
アロマやCDは分娩室にも
ご準備がある病院もありますが、
自分のお気に入りのものがあれば
持っていくのをオススメします*
経産婦さんの中には、
上のお子様が手作りしてくれた
お守りを枕元に準備し、
出産を乗り越えられた方も
いらっしゃいました。
見るだけで元気がでるアイテムを
一つ準備しておくということはいいですね。
あるご家族は、ご主人のサプライズで
こっそり入院バックの中に
手紙を準備されていました。
新型コロナウイルスの影響で、
制限されてしまったことは多くあります。
ですが、コロナ禍だからこその
素敵なエピソードもたくさんありました。
どの妊娠出産も一生で一度のものです。
しっかりご家族で話し合って、
いつか「大変だったけど、あんな事あったよね」と
ご家族で笑いあえる思い出を
作って頂きたいなと思います。
♦産院で「コロナ対策サービス」としてされていること
集まることができないため、
両親学級の代わりとなる
資料等を配ったり、
リモート両親学級、リモート立ち会い出産
(ビデオ撮影や、テレビ電話をつなぐなど)、
リモート面会(テレビ電話をつなぐなど)、
出産直後の写真・ビデオ撮影、
エコー写真・動画をスマートフォンや
パソコンで閲覧できるサービスなどが挙げられます。
まだまだ制限はされていますが、産院によっては、
リモート立ち合い出産などを
取り入れている産院もあります。
リモート出産や、リモート面会など
産院の新しい取り組みを行ったことで、
家族の絆が深まったという声もあります。
オンラインを活用したことで、
本来なら立ち会い人数は通常1名まで
とされていたところ、
リモート立ち会い出産になったことで
家族全員とテレビ電話をつなぐことができ、
にぎやかな出産で良い思い出になった
という方もいます*
コロナ禍の出産の現場において、
産院の新しい取り組みが
家族の絆をより深めています…♡
まだまだすべての産院で
取り入れているわけではないのですが、
プレママさんは、ぜひ産院での取り組みについて
聞いてみるといいと思います!
♦まとめ
コロナ禍で色々制限はされている中ですが、
産院の助産師さんなどは、あなたの味方です。
パートナーの立ち合いができない辛さや、
産後のサポートに対する不安など、
少しでも気がかりなことがあったら、
助産師さんに相談してみるのがいいと思います!
また、産後退院した後は、
パートナーとの連携プレーが
出来るよう、出来れば出産前から2人で、
本やインターネットなどで、
赤ちゃんがいつ来てもいいように
勉強、準備しておくのがオススメです!
いくら頭にいれてても、
赤ちゃんが家に戻ってきたら、
実践しないといけません。
こんなご時世なので、
実家に里帰りされる方も
気が引けて出来ない方もきっと多いと思います。
色んな面で戸惑うことも多いと思いますが、
パートナーと話し合うことが一番大切です!
ぜひ、パートナーとのコミュニケーションを大切に
笑顔で楽しい生活を送れることを応援してます!