「ウエディングドレスは、試着した方がいい」という話を、卒花や両親から言われませんか。
しかし、試着に連れていく人や必要なものを知りませんよね?あなたにしか似合わないウエディングドレスを見つけるためにも、試着の知識を身につけましょう♪
ウエディングドレスの試着は一人‼誰を連れていけばいいの?
花嫁さまを輝かせるのが「ウエディングドレス」です。ウエディングドレスの試着は、花嫁さまがワクワクする瞬間ではないでしょうか。
しかし、ウエディングドレスの試着に、誰を連れていけばいいのかわかりませんよね?ウエディングドレスの試着に連れていく人を、ランキング別に紹介します。
第1位:かけがえのないパートナー「新郎」
試着に連れていく人の第1位は「新郎」です。みんなのウエディングによると、59.3%の花嫁さまは「新郎」と答えています。
ウエディングドレスの試着をするなら、新郎と行くのがおすすめです。新郎を連れていけば、ウエディングドレスの感想を教えてもらえたり、タキシードの試着もできるためのがメリットです。
「挙式までは、ウエディングドレスを秘密にしたい人(ファーストミート)」は、新郎を行かないでくださいね。
■新郎と試着した花嫁さまの口コミ
良いアドバイスがなかった。
何を着ても「キレイ」や「かわいい」しか言ってくれない。
あなたことを理解する「両親」
試着に連れていく人の第2位は「両親」です。みんなのウエディングでは、約14.6%の花嫁さまは「自分の両親」を連れていきます。
パートナーが試着に興味がない時は、両親を同伴させてくださいね。ジェネレーションギャップで、自分と両親がすすめるウエディングドレスが違う時もあるかも?
花嫁さまの意見も聞きながら、アドバイスをする両親なら試着に連れていきましょう。
■両親と試着した花嫁さまの口コミ
花嫁さまの好みを知っているから楽。
母親からの「似合うね」のコトバで選べた。
本音を言ってくれるから、ありがたかった。
試着の時に泣きながら喜んでくれてウレシイ。
プランナーと選ぶから「一人で行く」
第3位は「一人で行く」です。花嫁さんの中には「一人で試着していいの?」と考えている人もいます。
遠距離恋愛やお休みの予定が合わなければ、一人で行きましょう。しかし、一人だと花嫁さんの好きなウエディングドレスだけを選びがちに。
ドレスショップのスタッフさんへの相談や、旦那さんにウエディングドレスの画像を送ってアドバイスをもらってくださいね。
そうすれば、ゲストから「キレイだね」とホメられるウエディングドレスを選べます。
試着するときの持ち物
ここまでは、ウエディングドレスの試着に連れていく人を紹介しました。しかし、良い試着をするためには、必要な持ち物を用意することも大切です。
手ぶらで試着をすると「挙式のイメージがつかめない」というデメリットがあります。ここでは、はじめて試着する花嫁さまに教えたい「試着の持ち物」を紹介します。
だれでも手に入るものなので、ウエディングドレスの試着前に揃えてくださいね。
ドレスの下に着る「ブライダルインナー」
ウエディングドレスの試着では「ブライダルインナー」を持っていきましょう。ブライダルインナーとは、ウエディングドレスを引き立たせる下着です。
花嫁さまの口コミでも「ブライダルインナーがないと、ウエディングドレスのサイズがわからない」と書かれているため、試着に欠かせない持ち物です。
ドレスショップでレンタルもできますが、花嫁さまにフィットするとは限りません。ネットショップなどで自分のブライダルインナーを買ってくださいね。
■試着にブライダルインナーを持参した先輩花嫁の口コミ
ウエディングドレス用のインナーは必要です。
このアイテムがなければ、正しいサイズがわかりません。
ウエディングドレスを着こなせないのは
ブライダルインナーを持っていかなかったからです。
試着した姿を撮る「カメラ」
ウエディングドレスの試着で役立つのが「カメラ」です。例えば、複数のウエディングドレスを比べたり、スタイリングを考える時に使えます。
スマートフォンのカメラでも大丈夫ですが、大きな写真で比べたい人は「デジカメ」で撮りましょう。
■試着でカメラを持参した先輩花嫁の口コミ
スマートフォンだと良い画像が撮れなくて
ウエディングドレスを確かめる時にわかりずらい。
ウエディングドレスを比べるためには、写真が必要。
スタイリングやウェルカムボード作りに、ウエディングドレスの写真が使えます。
ウエディングドレスを輝かせる「アクセサリー」
ウエディングドレスの試着では「お気に入りのアクセサリー」を持っていきましょう。アクセサリーとの相性が分かれば、ウエディングドレスも選びやすくなります。
ティアラなどのヘアアクセサリなども、ウエディングドレスの試着で試してくださいね。
■試着でアクセサリーを持参した先輩花嫁の口コミ
使いたいアクセサリーやブローブがあれば、持っていきましょう。
こだわりのアイテムがあれば、ウエディングドレスを選びやすいです。
自分のヘアアクセサリーを持参。
試着で髪に付けることで、ウエディングドレスに似合うものかを確かめました。
イメージがしやすくなる「ストッキング」
ウエディングドレスの試着に欠かせない物が「ストッキング」です。試着をするときに、かかとの高さも測るためです。
「挙式でストッキングを履きたい」と考えている人は、忘れずに持っていってくださいね。
■試着でストッキングを持参した先輩花嫁の口コミ
肌色のストッキングを持っていきました。
黒のタイツで試着をしたら、すごく恥ずかしかったです。
あこがれの「ウエディングドレス写真」
探しているウエディングドレスがあれば、インターネットで見つけた写真や雑誌の切り抜きを持っていきましょう。
これは、美容院へ「なりたいヘアスタイルの写真」を持っていくのと同じです。花嫁さんの好きなウエディングドレスが分かれば、ドレスショップのスタッフさんも選びやすいでしょう。
ぴったりのウエディングドレスがわかる「パンフレット」
ウエディングドレスの試着では「パンフレット」を持っていきましょう。理由は、挙式の雰囲気によって、ピッタリのウエディングドレスが違います。
例えば、シンプルな挙式でゴージャスなウエディングドレスは似合いません。おそらくスタンダードな白いウエディングドレスを選びますよね?
ウエディングドレスを選ぶ時は、あなたの好みと挙式のタイプを考えてくだささいね。
ウエディングドレスの試着で気を付けるポイント
ウエディングドレスの試着では、気を付けるポイントがあります。ここでは、試着に持っていきたい服装とムダ毛の処理といった2つの注意点をクリアしましょう。
ヒモのないインナーを選ぶ
ウエディングドレスの試着では「ヒモのないインナー」を選んでください。肩の出ているウエディングドレスが多いため、以下のようなインナーをおすすめです。
「ノンワイヤレスブラ」
「チューブトップ」
下着を着るときは、チラ見されてもOKなアイテムを用意しましょう。シンプルなインナーを選んで、ウエディングドレスの試着を楽しんでくださいね♪
ムダ毛の処理
ウエディングドレスの試着をする前に「ムダ毛の処理」をしてください。すべてのウエディングドレスではありませんが、背中の開いたデザインが多いです。そのため、以下のようなムダ毛は処理しましょう。
【処理した方がいいムダ毛】
背中のうぶ毛
二の腕
脇
足
ムダ毛があると目立つので、ブライダルサロンや脱毛マシーンで処理します。
また、アトピーやニキビが気になる人は、ボレロや袖つきのウエディングドレスで隠してくださいね!
参考
卒花嫁さまから教えてもらう可愛い袖付きウェディングドレスレポ♪ | Dressy(ドレシー)byプラコレウェディング
ウエディングドレスの試着方法
ウエディングドレスの試着といえば、ドレスショップをイメージしませんか?しかし、ウエディングドレスの試着は、ショップだけではありません。
ここでは、ウエディングドレスにおける3つの試着方法を紹介します。
試着つきのブライダルフェアを選ぶ
ウエディングドレスの試着をするなら「ブライダルフェア」を選んでください。模擬挙式やビュッフェ付きだけではなく、ウエディングドレスの試着プランも用意しましょう。
挙式のホテルやゲストハウスで試着をすれば、ドレスサロンの品揃えやスタッフの対応もチェックしてくださいね。
ドレスショップで試着する
ウエディングドレスを試着するなら「ドレスショップ」に訪れてください。挙式のドレスサロンでは、好きなウエディングドレスが見つけらないケースもあるでしょう。
街にあるドレスショップには、数百着以上のウエディングドレスがあります。そのため、あなたが探していたアイテムに出会えるかも?
家で試着をする
「ウエディングドレスを選ぶ時間がない」という人は、家で試着してみてはいかがでしょうか?
例えば、ウエディングドレスの専門店「ココメロディ(cocomelody)」や「シンデレラ・アンド・コー(Cinderella & Co.)」では、自宅の試着サービスを行っています。
3,000円ほどの料金や送料がかかったり、挙式の1ヶ月前だと使えません。利用する前に「料金」や「条件」をチェックしてくださいね。
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ウエディングドレスを試着した先輩花嫁の試着レポ
ウエディングドレスの試着に興味がある人は「卒花さんのレポを知りたい」と思っている人がいるでしょう。
ここでは、ウエディングドレスを試着した先輩花嫁の試着レポを紹介します。
その1:ハツコエンドウの試着レポ
ハツコエンドウいえば、ウエディングドレスランキング(Dressy)でナンバーワンに輝いています。花嫁さまが憧れているウエディングドレスの1つです。
お姫様のようなレース付きや背中の開いたビスチェスタイルのウエディングドレスを手がけています。
Dressyでは、新作のフラワードレスや薄いローズ色のアイテムを紹介します。記事にあるインスタグラムの写真もチェックしてくださいね。
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その2:キヨコハタの試着レポ
キヨコハタは「360度、恋するドレス」をモットーにウエディングドレスを制作。トレンドを抑えながら、明るくて上品なアイテムを届けています。
秦清子さんは「注目のデザイナー8人」にも選ばれているため、世界が認めたウエディングドレスを着られるでしょう。
Dressyでは、人魚のようなブルー系のウエディングドレスや大きなバラが描かれたアイテムの試着レポがあります。
ぜひ、記事にあるインスタグラムを参考にしてくださいね。
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その3:ヴェラ・ウォン
ヴェラ・ウォンは、アメリカのファッションデザイナー。22歳でアメリカのファッション誌「ヴォーグ」の編集長になった天才。
彼がつくるウエディングドレスは、花嫁さまの憧れです。Dressyでは、ウエストが細く、フワッとしたスカート「12709」の試着レポがあります。
インスタグラムのウエディングドレスが紹介しているので、試着前にチェックしてくださいね。
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[Dressy ♥ 独占情報]国内メーカーから海外の憧れウェディングブランドまで♡[アクアグラツィエ表参道グランドサロン]にお邪魔してきました✦*
まとめ
ウエディングドレスを試着する時は、新郎または両親を連れていく花嫁さまが多いです。
試着で必要なものは、ブライダルインナー、ストッキング、ヘアゴム、パンフレット、切り抜きを用意しましょう。ウエディングドレスに合わせたいアクセサリーもあれば、お忘れなく。
ブライダルインナーを忘れた場合は、ドレスショップで借りられるため安心してくださいね♪肩を出すウエディングドレスが多いため、チューブトップやワイヤレスブラがあると便利です。
スタイリングやメイクについては、いつも通りでOKです。「ウエディングドレスに似合うものがイイ」という花嫁さまは、ドレスショップで頼みましょう。
試着する方法は、挙式のブライダルサロン、ドレスショップ、自宅での試着とさまざまです。
あなたの都合やパートナーと相談して、ピッタリの方法を探してくださいね。