スキンシップをとる
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言葉でうまく伝えられない時スキンシップが物を言うことは、
誰しも経験があるはずです。
喧嘩の後の気まずい雰囲気を払拭するために、
思い切ってスキンシップをとってみるのもおすすめです。
しかし、喧嘩状態なのにいきなり抱きつくような真似をしてはいけません。
タイミングを見計らったり、謝罪の言葉と共に
スキンシップをとったりするなど、工夫をしてください。
スキンシップの取り方によっては言葉よりも気持ちが伝わりますし、
いつもの雰囲気に戻るきっかけになります。
話しかけても無視されるほど状態が悪いときは、
子供の世話や家事をしている時などにさり気なく手を触ったり、
背中をピトッとくっつけたりするぐらいから始めてみましょう。
夫婦喧嘩の仲直りの際にやってはいけないNGなこと
「離婚」を口にすること
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夫婦喧嘩の最中に感情的になって
「離婚」の言葉を口にするのはNGです。
本気で離婚する気がないのに簡単に
離婚というセリフを吐いてしまうと、
相手に考えてもいなかった離婚について
考えるきっかけを与えてしまうからです。
夫婦喧嘩したときにいつものように
「離婚するしかないね」と言ったところ、
「そうだね離婚だね」と相手に言われてしまい
慌てることになりかねません。
同様に「結婚しなければよかった」
「もう別れたい」というセリフもNGです。
相手によっては「簡単に離婚を口にするような
相手とこの先やっていけない」という気持ちから離婚に至ることも。
「離婚」というセリフは本気で気持ちを決めた場合にのみ使い、
いつもの夫婦喧嘩では絶対に口にしないようにしましょう。
過去の話をぶり返す
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何か問題があったとしても、
いずれは「水に流す」ことで過去のトラブルに
いつまでもとらわれないようにし、
人間関係を維持しつつ前に進ませていくのは
人間社会の知恵です。
夫婦関係も同様でしょう。
過去のことはぶり返さず、未来志向で仲直りに努めましょう◎
しかし、水に流したはずの過去の話を再び持ち出し始めると、
相手からも「あなただってこうだったじゃないか」と
過去の話で反撃され収拾がつかなくなります。
わかっていても、特に女性がやってしまいがちなのが、
過去の話を蒸し返したり、
「あのことだってそうでしょ」のように
別の話題を強引に今の喧嘩の話題に繋げてしまうことです。
これは小さな火事をどんどん延焼させてしまうようなもので、
最終的には手の付けらない大火事に発展してしまいます。
「解決法」ではなく「原因」ばかりを探る