今年は沢山記事を書いていきたい
そう思いながらお正月もゴロゴロしていた
ご当地ライターのmakiです。
さて、今年の干支は『寅』
皆さんの中には「年女」
という方いらっしゃるのでは?
厄払いは2月に..!なんていう話も聞きますが
みなさんはいつもう行きましたか?
ちなみに..私も年女なんです。
そして、厄年です。
活躍できる一年にしたいものです
が・・・
ネットで見ると
「独占欲が強い」
「わがまま」
「夫を尻に引き短命にさせる」
イイ事・・・ある?
しかも、友人の占いでは
「金運なし」
「総合的には悪くはないと思う・・よ?」
なんだその悪くはない?
ってことで、
会津の寅年さん・厄年さんへ
おすすめの参拝スポットや
参拝時に慌てないような作法を
ご紹介したいと思います。
参拝の心得
年が明けてから初めて
神社に参拝することを言います。
氏神様や、その年の恵方にあたる
神社へお参りして、今年一年の
無事や平安を祈るとされています。
神社に参拝する際に
大きなしきたりなどは無いようです。
心を込めてお参りすることの方が
大切なことですね。
しかし、田舎はまだまだこんなことも・・・
あまり大きな声で言われませんが
年配者などが特に気にするのは
穢れ・忌明けしてないうちの参拝です。
「穢れ」の中に
女性の生理中も含まれます。
後は、喪に服しているときです。
喪服は49日(50日)とか、節分過ぎればよい
など言われます。
喪中で喪に服していたみなさんも
これから節分過ぎれば忌明けですね。
大きな悲しみを乗り越える区切りの儀式として
「これ以上不幸が重ならない」ように
願いを込めてお祓いしてもらうのもベスト。
神式・仏式や宗派によっても
変わりがあるので
一度、自分の家は、嫁ぎ先の風習など
確認しておくとよいですね。
お年寄りは特に
穢れの時(生理中)は
「梅仕事はできない」
「神様の事はできない」
よく言っていました。
我が家も古い家なので神棚があり
私もその期間は神様事は
行わないようにしています。
しかし、どうしても
お参りしなきゃいけない事も
中にはあると思います。
その時どうしたらいいのだろう?
私も何回かそういうことがあり
お年寄りに聞いてみたことがあります。
答えは〔鳥居をくぐらない〕ことなのだとか。
『神様は罰を与えるわけでない』ので
参拝する気持ちが大切
とのことでした。
重ねて、沢山お参りするのはよくない
お守りやお札をあちこちで授与してもいいの?
こちらは宮司さんに聞いてみたところ
『神様が喧嘩する』
と言われているけれども
そんなことは無いから
参拝する大切な時間を過ごすことが大切!
あまり神経質にならず
神様へ感謝の気持ちを持って
粗末にしない事が大切なようです。
さて、神社参拝でまず行うことは?
そのままスタスタと歩いていませんか?
鳥居をくぐる際にもまず一礼。
鳥居をくぐり中に入るということは
神様のお家にお邪魔すること。
人様のお家にお伺いするのに
不躾に入っていかないですよね。
目上の人の家を訪問する気持ちで
しっかり一礼しましょう。
また、帰る時も向き直り
神前に向かって一礼しましょう。
また住所はきちんと言っていますか?
神様だって、見ただけでどこの誰
とは分からないもの。
先ずはどこから来ました。
名前は〇〇です。お邪魔します。
名乗らない事には分かりませんものね。
また、参道の真ん中(正中)は
神様の通り道。
私たちは端に寄って歩きましょう。
横切る時も軽く一礼する
中央で神前に一礼するなど
見ていても美しい動作だと思いますよ。
手水舎の作法は次のページでチェック!