みなさまこんにちは!
福島県ご当地ライターのponです。
人生のうち何度か訪れる「厄年」。その年には厄除けや厄払いを行う方が多いですが、「厄除け」と「厄払い」の違いや、何歳が厄年なのか、いつ行けばいいのか分からないという方も少なくないでしょう。また、喪中の参拝マナーや神社での正しい作法に自信がないという方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、厄除け・厄払いの基本知識から、喪中・忌明けの考え方、神社参拝の基本作法まで、まとめて解説します。あわせて、福島県会津地方で干支・生まれ年ごとの守り神社として親しまれている参拝スポットもご紹介します。
結論から言うと、福島県の厄除け・厄払いは
・厄年は数え年で数える(前厄・本厄・後厄)
・初穂料は5,000〜10,000円が相場
・元旦〜節分までに行く人が多い
のが基本です。
・2026年・2027年の厄年早見表(男女別)
・「厄除け」と「厄払い」の違い
・行くタイミング・初穂料の相場
・喪中・忌明けの参拝についての考え方
・神社参拝の基本的なしきたり・作法(手水舎の作法など)
・会津地方で干支・生まれ年ごとにゆかりのある参拝スポット3選
※掲載している情報は記事公開時点のものです。最新の受付時間・初穂料は各神社・お寺の公式サイト等を必ずご確認ください。
2026年・2027年の厄年早見表
厄年には前厄・本厄・後厄があり、それぞれ年齢が決まっています。厄年は男性と女性で年齢が異なり、満年齢ではなく「数え年」で数えます。数え年は、生まれた年を1歳とし、年が明けるごとに1歳ずつ重ねます。
【2026年(令和8年)版】男性の厄年早見表
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 24歳 2003(平成15)年生まれ |
25歳 2002(平成14)年生まれ |
26歳 2001(平成13)年生まれ |
| 41歳 1986(昭和61)年生まれ |
【大厄】42歳 1985(昭和60)年生まれ |
43歳 1984(昭和59)年生まれ |
| 60歳 1967(昭和42)年生まれ |
61歳 1966(昭和41)年生まれ |
62歳 1965(昭和40)年生まれ |
【2026年(令和8年)版】女性の厄年早見表
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 18歳 2009(平成21)年生まれ |
19歳 2008(平成20)年生まれ |
20歳 2007(平成19)年生まれ |
| 32歳 1995(平成7)年生まれ |
33歳 1994(平成6)年生まれ |
34歳 1993(平成5)年生まれ |
| 36歳 1991(平成3)年生まれ |
【大厄】37歳 1990(平成2)年生まれ |
38歳 1989(平成元)年生まれ |
| 60歳 1967(昭和42)年生まれ |
61歳 1966(昭和41)年生まれ |
62歳 1965(昭和40)年生まれ |
【2027年(令和9年)版】男性の厄年早見表
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 24歳 2004(平成16)年生まれ |
25歳 2003(平成15)年生まれ |
26歳 2002(平成14)年生まれ |
| 41歳 1987(昭和62)年生まれ |
【大厄】42歳 1986(昭和61)年生まれ |
43歳 1985(昭和60)年生まれ |
| 60歳 1968(昭和43)年生まれ |
61歳 1967(昭和42)年生まれ |
62歳 1966(昭和41)年生まれ |
【2027年(令和9年)版】女性の厄年早見表
| 前厄 | 本厄 | 後厄 |
| 18歳 2010(平成22)年生まれ |
19歳 2009(平成21)年生まれ |
20歳 2008(平成20)年生まれ |
| 32歳 1996(平成8)年生まれ |
33歳 1995(平成7)年生まれ |
34歳 1994(平成6)年生まれ |
| 36歳 1992(平成4)年生まれ |
【大厄】37歳 1991(平成3)年生まれ |
38歳 1990(平成2)年生まれ |
| 60歳 1968(昭和43)年生まれ |
61歳 1967(昭和42)年生まれ |
62歳 1966(昭和41)年生まれ |
「厄除け」と「厄払い」の違い
画像出典:PhotoAC「石川町石都々古和気神社拝殿」 作者:秋の夜長さん
「厄除け」と「厄払い」は、呼び方や祈願の内容が神社・お寺によって異なります。一般的には、神社では「厄払い」、お寺では「厄除け」と呼ばれることが多いですが、神社でも「厄除け」の祈祷を受け付けている場合があります。
| 主な場所 | 目的 | |
|---|---|---|
| 厄払い | 神社 | 自身の中にある厄を落としてもらうために祈願・祈祷を受ける |
| 厄除け | お寺 | 悪いことを寄せ付けないようにするために祈願・祈祷を受ける |
どちらでもOKですし、両方でお祓いしてもらっても問題ありません。馴染みのある神社やお寺、気になるところにお願いするとよいでしょう。
厄除け・厄払いに行くタイミング
厄除け・厄払いを受ける時期に全国共通の決まりはありません。厄年の間に受ける方が多いですが、神社やお寺によって受付期間や予約方法が異なるため、事前に確認しましょう。
また、地域や神社・お寺によっては、年始から節分頃までに厄除け・厄払いを受ける方も多くいます。希望する神社・お寺の受付期間を確認したうえで、都合のよい時期に参拝するとよいでしょう。
服装にも決まりはありませんが、失礼にならないよう露出の多い服装や派手な服装は避け、黒や紺などの落ち着いた服装が好ましいです。
神社やお寺に祈願してもらう際に支払うお金を「初穂料」と言います。厄除け・厄払いの初穂料は、5,000〜10,000円が相場です。「お気持ちで」というケースもありますが、その場合は5,000円を目安にするとよいでしょう。縁起の悪いとされる4や9の金額は避け、白い封筒またはのし袋に入れて、神社には「御初穂料」、お寺には「御祈祷料」もしくは「御布施」と書くのが一般的です。
喪中・忌明け前の参拝はどう考える?
神道では、身内に不幸があった場合一定期間は「忌中(きちゅう)」として神社への参拝を控えるという考え方が古くからあります。忌明けの期間は地域や家によって異なり、「49日(50日)」や「節分を過ぎたら」など、さまざまな言い伝えがあります。
また、女性の生理中を「穢れ(けがれ)」として参拝を控える考え方が一部の地域・世代に残っていることもありますが、これも家や地域によって受け止め方が異なります。気になる場合は、事前に家族や参拝先の神社に確認しておくと安心です。
なお、どうしても忌明け前に参拝しなければならない事情がある場合、鳥居をくぐらずに参拝する(鳥居の外から手を合わせる)という考え方もあるとされています。神様は罰を与える存在ではなく、参拝する気持ちそのものが大切だという考え方に基づくものです。
重ねての参拝や、複数の神社でお守り・お札をいただくことについても「神様が喧嘩する」という俗説がありますが、これも迷信とされています。大切なのは数の多さではなく、感謝の気持ちを持って粗末に扱わないことです◎
神社参拝の基本的な作法・しきたり










































































