【岐阜 食文化】自然豊かな岐阜の郷土料理を覚えて花嫁修業してみよう♡ - DRESSY【公式】ウェディングドレス・ファッション・エンタメニュース - Page 2

【岐阜 食文化】自然豊かな岐阜の郷土料理を覚えて花嫁修業してみよう♡

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今回は岐阜に住むプレ花嫁様へ岐阜の郷土料理の紹介いたします。昔はお米や鶏肉、果物など地域でとれた食材をみんなで祝って食べていました。これからも郷土料理を受け継ぎ、お子さんが生まれた時のためにも楽しく花嫁修行をして家族みんなでおいしくいただきましょう。

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朴葉ずし

出典:写真AC

殺菌作用がありカビなどを抑える効果のある朴の葉を利用した朴葉ずしは岐阜県全体で主に初夏につくられる郷土料理で、酢飯と上にのせる具を朴葉に包まれた朴葉ずしの具としては、切り身のさけ、ざっこ(しらす干し)、川魚の甘露煮、しめさば、錦糸卵、山菜、まいたけ、きゃらぶき、刻みショウガが、紅ショウガ、まいたけやたけのこの煮付け、塩もみキュウリ、漬け物のみじん切りなど、各家庭や地域によりバリエーションがあります。

材料(12個分)

炊いた米 3合
合わせ酢
・酢 30cc
・砂糖 60g
・塩 小さじ1
ざっこ(しらす干し) 30g
紅ショウガ 少々
朴葉 12枚
ごぼう 30g
【A】だし汁 150cc
【A】砂糖 小さじ2
【A】しょうゆ 小さじ1
人参 20g
【B】だし汁 50cc
【B】砂糖 小さじ1
【B】白しょうゆ 小さじ1
干ししいたけ 4枚
【C】だし汁 70cc
【C】砂糖 小さじ1・1/2
【C】濃口しょうゆ 小さじ1・1/2
れんこん 30g
【D】だし汁 50cc
【D】砂糖 小さじ1
【D】酢 大さじ1

作り方

1、米は1時間前にとぎます。
2、酢飯をつくる
・寿司飯を硬めにするため、水を減らし炊き上げ蒸らし、炊けたらすぐ、すしおけに移します。
・合わせ酢を作り、ご飯全体にまわしかけ、ざっこに和える分を少し残しておきましょう。
・木しゃもじをたてに使い、ご飯の粘りをださないように切るようにしてサッと混ぜ、合わせ酢は好みで加減します。
3、具の味付け
・ごぼうは3cmの長さの千切りにし、あく抜きと水切りをしたら、だし汁とごぼうを弱火で10分ほど、煮汁が減るまで煮たら【A】で味付けをします。
・人参は3cmの長さに千切りにし【B】の調味料と弱火で10分ほど煮汁が減るまで煮ます。
・干ししいたけは水で戻して薄切りにし、【C】で甘辛く味付けをします。
・れんこんは洗ったあと、皮をむき薄く切り、【D】の酢水につけてから水切りをして酢れんこんにします。
・ざっこは残しておいた合わせ酢に浸します。
4、朴葉は洗ってよくふき、枝側を切り落としておきます。
5、3の具材を酢飯と混ぜ合わせ、冷めないうちに朴葉の上にのせて、紅ショウガものせて、ボールまたはおひつに重ねながら入れ、朴葉の香りがつくようにお皿など重しをして落ち着かせます。

次はご飯やお酒にあう郷土料理

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【岐阜公認】せっちゃま

【岐阜公認】せっちゃま

愛知県から岐阜に移住して約3年♡実際、名古屋で結婚式を挙げ、愛知県のブライダル事情しかわからないので、岐阜県のブライダル情報を学びながらプレ花嫁様のお力になれればと思い、参加させていただきました。見ている方が知りたいと思っている気持ちを読み取り発信してまいります♡

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