結納の風習は岐阜でも残っているの?
結納とは、将来的な結婚、すなわち婚約の成立を確約する意味で品物などを取り交わす日本の風習です。よくお父さんお母さんと一緒に住む実家に、桐ダンスがあるのではないでしょうか。桐ダンスは、嫁入り道具のひとつとされ、昔ながらの風習のひとつです。
花婿の家からもらった結納金と呼ばれるお金で、花嫁は桐ダンスをはじめ、着物などを準備していました。
現代では、結納金などではなく、食事会(顔合わせ)と記念品の交換で済むことが多いですが、東海地方の名古屋や岐阜県では、きっちりと結納する方がいます。
昔ながらの結納する場合は、七品飾りや略式の五品飾りを準備できる岐阜の風習に詳しい地元の結納の専門店で問い合わせしましょう。
結納店のご紹介(資)壽の店 さし源本店
「結納をどのようにしたら良いかわからない」「聞く方が身近にいない」という方は、岐阜の風習に詳しい地元の結納店に行かれることをおすすめです。
岐阜県の風習「引き出物」について