結婚式後の風習とは？
新居が戸建ての場合や、両親の家で同居する場合は名披露目の記念品を添えて引っ越しのあいさつをし、さらに菓子まきをする地域もありましたが、菓子まきをしない場合、町内会や子供会に加入した場合の扱いが変わります。
後々まで尾を引くので菓子まきをしない場合や集合住宅等で菓子まきができない場合は、引っ越しのあいさつに記念品としてお菓子の詰め合わせを添える風習があります。
記念品のご紹介 稲豊園
引っ越しのあいさつの記念品としておすすめなのは、稲豊園の「招福猫子まんじゅう」で猫をモチーフにしたおしゃれでかわいいおまんじゅうです。
飛騨高山の老舗和菓子店の看板商品ですが、オンラインショップでお取り寄せできるので、準備が大変な新生活にとても便利です。
まとめ
昔と比較すると派手さは和らいだかもしれませんが、岐阜の方は普段を質素にしながら、一生に一度の事だからとお金を使うときは使うというスタイルは今も昔も変わらないでしょう。
小さい頃に近所のお姉さんがお嫁に行く時、菓子まきの風習が楽しくてそれに憧れて今でも菓子まきをされる方もいたり、披露宴の演出としてスナック菓子を階段や2階から投げたり、プチギフトにしてかわいらしくデコレーションしたりして、プレ花嫁様同様に、先輩花嫁様もゲストが楽しんでくれるように考えていました。
現在も菓子まきや結納の風習を大切に続けている方もいるので、無理のない程度で風習を守りながらウェディングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
