お金の包み方をチェック
結婚式のお祝いを包む際は、新札を使用するのがマナーです!こちらは縁起を担ぐ意味もありますが、「きちんと手間をかけて準備したお祝い金」であることも大切になります。結婚式への参列が決まったら、なるべく早めに銀行や郵便局でお金を新札にかえておきましょう。
また、結婚式場によっては、式場内で新札を用意されている場合もあります。仕事の都合などでどうしても銀行や郵便局に行けない方は、「結婚式場での両替有無」を事前に確認しておくと良いでしょう◎
お札の入れ方は、取りだした時に「お札が表を向き、さらに肖像画が上にきていること」が大切です。もちろんお札の向きは全て同じ方向に揃えておきましょう!細かい部分ではありますが、基礎の基礎となりますので、漏れがないように細心の注意を払いましょう!
ご祝儀袋の包み方は購入したときの通りに戻す!
ご祝儀袋の正しい包み方が分からない場合は、購入した時の形状を携帯などで撮影し、そのままの状態に包み直せばなんら問題はありません。
もし写真を撮り忘れた場合や、見ても分からなくなってしまった場合は、「ご祝儀袋裏面の折り返し部分は、上からの折りを内側にし、下からの折りを外側にする」と覚えておくと良いでしょう!裏返したときに、下からの折が上を向いていれば正解です◎
ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)で包んで持って行く
ご祝儀袋を持ち運ぶ際は、袱紗(ふくさ)に包むのがルール・マナーとなっています。祝いの席に相応しい明るめの色目で無地のアイテムを選ぶと良いでしょう。
もし、袱紗が無い場合は、明るい色目かつ無地のハンカチや風呂敷を代用してもGOOD!この場合、ハンカチや風呂敷に付いたシワはアイロンなどでしっかりと伸ばし、キレイな状態にしてから包んでくださいね◎
まとめ
以上、本日はご祝儀に関するルール・マナーをご紹介しました。みなさまにとって大切な方の晴れの舞台だからこそ、失礼がないようにしっかりと準備を行い、気持ちよく結婚式に参列しましょう!