【広島市中区】広島護國神社
広島護國神社は、広島市でも有名な神社で、正月の3が日には60万人を超える参拝客が訪れます。明治元年に、戊辰戦争で戦没した78柱の広島藩士を新しく建てられた二葉の里に祀ったのが始まりで、原爆で焼失後、昭和31(1956年)に現在の地に再建されました。
境内には「昇鯉の像」と「双鯉の像」の2種類の鯉の像があり、勝利や目標達成、縁結び、家庭円満などのご利益があります。特に“鯉の滝登り”を意味する「昇鯉の像」は、願いを込めながら触れると、力が宿るとされており、広島東洋カープの選手やファンなどが訪れることでも知られています。
厄払いのご祈祷は9時から16時30分まで受け付けてもらえ、予約なしでも祈祷してもらうことが可能です。
厄年には、長いものを身につけるといいという言い伝えがありますが、広島護國神社では身につける長いものを持っていけば一緒にお祓いもしてもらえます。長いものとは女性なら帯やネックレス、男性ならネクタイやベルトなどが該当するそう。
【廿日市市】厳島神社
世界遺産に登録されている厳島神社でも、厄払い祈願を受けることができます。
御祈祷は毎日行っていますが、個人での予約はできないため、厄払い祈願を受けるためには当日直接参拝して受付をする必要があります。受付は9時から16時まで受け付け可能です。
初穂料は3,000円から申し込み可能ですが、別途大人一人につき300円の昇殿料がかかります。
当日受付になるので、宮島観光のついでに厄払い祈願を受けるのもいいかもしれませんね!お祓いをしてもらった後には、大鳥居の近くまで歩いてみたり、写真撮影などを楽しんでみては?
【廿日市市】宮島弥山 大本山 大聖院
大聖院は、宮島で最も古いお寺で、真言宗御室派の大本山です。弘法大師ゆかりの地であることから、厄除け開運のご利益が大きく、「日本三大厄除け開運大師」の一つとして数えられています。
御祈祷を受けるためには、電話で予約するか当日参拝して寺務所で受付をします。直接参拝出来ない場合は、公式のホームページにあるフォームから祈祷を申し込むことも可能です。
祈祷料は1,000円・3,000円・5,000円・10,000円の4種類があり、金額によってお札の大きさが異なります。
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