【広島市東区】広島東照宮
広島東照宮は、徳川家康公を御祭神として祀る神社です。家康公が死去されてから33年忌にあたる慶安元(1648)年に、広島藩主の浅野光晟公によって二葉山の山麓に建てられました。
原爆を受けても残された、唐門と翼廊、手水舎、本地堂、御供所、脇門、神輿、麒麟獅子頭は、広島市の指定重要有形文化財に指定されています。
安産祈願や勝負運のご利益があるとして有名ですが、厄除けや厄払いのご利益がある「厄年三年祓」もあります。御祈祷は予約制ではないため、受付順に案内してもらえます。受付可能時間内の9時から16時までに、授与所へ赴いて申し込みをしましょう。
初穂料は5,000円・7,000円・10,000円・20,000円・30,000円以上から選べます。また直接行けない方は、郵送でご祈祷してもらうことも可能です。
【広島市佐伯区】観音神社
観音神社は、延喜3(903)年に清明次判が伊勢の国から御祭神を勧請したことから始まった、歴史のある神社です。磐長姫命(いわながひめのみこと)や安藝都彦命(あきつひこのみこと)日本武命(やまとたけるのみこと)など、13の神様が御祭神として祀られています。
開運厄除けや病気平癒、延命長寿、家内安全、縁結び、商業企業繁栄などのご利益があります。
観音神社では、「大難を小難に、小難を無難に」する厄除け祈願を受けることが可能。初穂料は5,000円からで、毎日9時から16時まで受付してもらえます。
【広島市西区】草津八幡宮
草津八幡宮は、神輿同士を激しくぶつけて競い合う「けんか神輿」が有名な神社です。厳島神社とほぼ同じころ、多紀理姫命(たきりびめのみこと)を海路の守護神として祀ったのが始まり。
古くから「厄除けの八幡様」として知られ、年中厄除け祈願が続けて行われています。御祭神として祀られている八幡大神様は、「運気・運勢を強めて、禍事を払い、災厄を防いで運気アップをする」という力が大きい神様です。
そのため草津八幡宮は、厄除け、お清めの神様として信仰され、数多くの方が厄除け祈願に訪れています。また受験やスポーツの試合に勝つために勝運を祈る目的で訪れる方も年々増えているそうです。
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