年子で出産予定の中、
妊娠中期に入ると気になるのが保育園のこと。
上の子を預けている場合、
下の子も同じ園に入れるのか、
いつから動き出せば良いのか、
タイミングによっては
会社を退職しないといけないの?
保育園に入った後の
仕事との両立は大丈夫かな。
など悩みは尽きないですよね。
仕事を続けていくという
前提がある場合、とても大事なことなので、
悩み出したら止まらなくなってしまうのも
無理はありません。
そこで今回は私自身の経験も踏まえて、
保活や入園の手続きから
入園してからの生活スケジュール
についてまでお伝えしたいことを
まとめてみました。
詳しいことは
地域ごとにも異なりますが、
流れとして知っておくと
安心な情報を中心に盛り込んでいます。
これからどうなるのかしら。
という不安な気持ちを
少しでも和らげることができれば幸いです。
年子の保育園はいつから入れるの?
まず、年子の保育園は
いつから入ることが出来るのか
気になる方も多いと思います。
結論からお伝えすると、
年子の保育園は
通常の保育開始から預けることができます。
保育開始時期は保育園によっても変わりますが、
開示されている保育開始時期からでしたら
年子でも保育園へ通うことが出来る
という認識で大丈夫です。
また、年子といえども通常より早い時期に
保育園へ預けることは
基本的にできませんので
ここは注意が必要ですね。
※保育園によっては相談可能な範囲があるため、
気になる方は早めの相談をしましょう。
実際に預け始めたのはいつから?
我が家では最短の生後3ヶ月から
保育園にお世話になっていました。
かなり早い、という印象を受けられる方も
いらっしゃるかと思いますが、
上の子も保育開始時期の
最短から預けていたこともあったり、
当時の職場が復帰時期を待ってくれなかった
というのが大きかったです。
保育園の利用に関しては
色々な事情があると思うので、
一概に正解はないと思います。
上のお子さんを預けている保育園に預けるにしても、
時期によっては定員がいっぱい
になることもあるため、
必ず保育園の先生方へ下のお子さんも
利用したいことをご相談して入園の時期を合わせましょう。
年子の入園の手続きを教えて
下の子の育休中でも
上の子は保育園に通えるのか、
というところが気になる方も多いと思います。
これもお住まいの地域によって変わりますので
一概ではありませんが、
基本的に産休(産後8週間まで)のみで
復職する場合は、
上の子の保育認定を
剥奪されることはないことが多いようです。
ただし、里帰り出産などで休園させる場合は、
保育可能と見なされて保育認定が
外されることもありますので、
詳しくは希望の保育園や役所に問い合わせが必要です。
また、実は年子の入園で特に重要なのが
入園のタイミング。
タイミングというのは保育時期のこと。
保育園によっては「生後57日から」と低月齢での
乳児保育を実施している保育園も
珍しくありませんが、
一方で「生後4ヶ月以上」「1歳以上」
といった条件の保育園もあります。
結果次第では1年間、
下の子は別の保育園に通わなければいけない
という可能性もありますので注意してください。
ここはメモをする勢いで、
きちんと保育園側へ
相談されることをおすすめします。
保育園に伝える
なんといっても下の子を出産しても
保育園に通わせたいことをお伝えしましょう。
・出産の時期
・育休はどれくらい取るのか
・育休後の働き方はどうなるのか
保育士の先生方が
様々なことを質問してきますが、
最低でも上記3つはスムーズに
答えられるようにしておきましょう。
また質問をいただいた時に、
決まっていないこともあると思います。
そこは「一度持ち帰った上で、回答が出しだい」と
再度保育士の先生へお伝えするという方法もあります。
上記の3つ以外についてすぐに答えられなくても、
慌てず冷静に対処しましょう。
そのほかに質問したいことがある場合は、
お話しをする前に聞きたいことを
メモなどで用意しておくと、聞き忘れ防止になりますよ。
面倒だけど、ここが大事!