家を建てる際に知っておきたい岩手県の制度
家を建てる際やリフォームする際に、国からの補助制度がありますが、岩手県にもこのような補助制度があります。いくつかあり、併用できない場合もあるようですが、どのような制度があるのか、見ていきましょう。難しくて面倒だと思わずに、よく見てお得にマイホームを実現しちゃいましょう！
住みたい岩手の家づくり促進事業
先ほど解説した『岩手型住宅』の普及促進を目的とした制度です。住宅の性能証明書を取得することが条件となります。性能証明書とは、省エネ・バリアフリーに対しての証明書です。この事業による助成を受けるには、いわて木づかい住宅普及促進事業の補助を受ける必要があります。
木造住宅の耐震対策
岩手県では木造住宅耐震相談支援事業を展開しています。この事業は、耐震診断を受けた方で相談を希望された場合に、耐震改修の専門家が岩手県から派遣されます。相談は無料で、耐震診断に基づいた詳細な説明を受けられます。耐震改修の具体的な方法や費用なども知ることができます。
東日本大震災津波の被災者向け住宅再建支援制度
この制度による補助は令和4年度で終了しましたが、岩手県では被災者への住宅再建のための支援制度がありました。今後も大きな災害が起こる可能性はあり、備えはしっかりしておきたいものです。
他にも国による税制優遇などもあるので、詳しくは国土交通省の公式ホームページでご確認くださいね。
まとめ
岩手で家を建てる際に必要な情報に関して紹介してきましたが、いかがでしたか？
沿岸部の自然豊かな環境は、のびのびと子育てしたい方にオススメですし、共働きなどで利便性を求める方なら内陸部が合っていたりと、同じ岩手県内でも、選択肢は多くあります。
なんと言っても広い岩手ですから、欲張りにあなたの理想を叶えられるかもしれません。
ぜひ参考にしてみてくださいね！
