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【神奈川県】母子手帳のもらい方と母子手帳のデザイン4選*

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妊娠中から、赤ちゃんが生まれて、子どもが大きくなるまで大切な母子手帳。 妊娠が判明したら母子手帳をもらうということは知っているけれど、いつ、どこで、どのようにもらうんだろう、と思う方が多いのではないでしょうか。 今回の記事では、母子手帳をもらう時期やもらう方法、神奈川県各市の母子手帳デザインを紹介します。

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みなさん、こんにちは♡神奈川県ご当地ライターのmanaです*

妊娠中から、赤ちゃんが生まれて、お子様が大きくなるまで大切な母子手帳!
なんとなく母子手帳について話は聞いたことがある、見たことがあるという方もいらっしゃると思います。

妊娠が判明したら母子手帳をもらう!ということは知っているけれど、いつ、どこで、どのようにもらうんだろう?と思う方が多いのではないでしょうか*

今回の記事では、母子手帳をもらう時期やもらう方法、神奈川県各市の母子手帳デザインを紹介します♪

母子手帳とは

 
母子手帳の正式名称は「母子健康手帳」といい、母子の健康保持・増進のために、保健指導や健康診査・医療その他の措置について定めた「母子保健法」に基づき、各市区町村で交付されるものです。

お母さんとお子様の健やかな成長を担うために、母子手帳は欠かせないものとなっています*

母子手帳は妊娠、出産時のみに使用する手帳ではなく、妊娠からお子様が就学する6歳までの記録が残るように作られ、妊娠・出産・育児の過程におけるお母さんとお子様の健康状態を記録することで保健指導に役立てるのと同時に、乳幼児の保護者に対する育児書の役割も果たしています!

内容は、厚生労働省令で定められていて全国的に共通している前半部分と、各市区町村によって異なる後半部分にわかれています。

そのため多少の違いはあるかもしれませんが、だいたい次のような内容が書かれています*
・妊婦の健康状態、妊娠中の経過の記録
・出産の状態と産後の経過
・乳幼児の発育等の記録
・予防接種や歯科検診の記録
・健やかな妊娠、出産、育児のためのアドバイス
・妊娠期の注意
・妊産婦の栄養のとり方
・新生児についての注意
・育児のポイント
・母子保健に関する制度紹介など
・別冊(妊婦健診・予防接種の受診券など)

また、産休にはいる際、母子健康手帳のコピーを提出しなければならなかったり、お子様が幼稚園や小学校へ入学する時に健康診断の参考にする場合もあるようです。

交付時期

 
母子手帳をもらう時期は、厳密にこの時期、と定められているわけではありません。

医療機関で妊娠していることが確認され、主治医から「次の妊婦検診までに、母子手帳をもらってくるように」と指示をもらってから受け取りに行く場合が多いです。
※母子手帳は病院ではもらえませんので、注意してくださいね。

だいたいの目安は、赤ちゃんの心拍が確認できる妊娠5~8週目以降が多いです。
母子手帳を受け取る期限はありませんが厚生労働省は、妊娠11週までに母子手帳をもらいにいくことを推奨しています。

また、母子手帳と一緒に交付される「妊婦健康診査受診票」がないと、妊婦健診の際に公的補助がされません。

公的補助は期間をさかのぼって精算できないので、主治医の指示を受け次第、なるべく早めに市区町村の役所か保健センターなどへもらいに行きましょう!

もらい方

 
妊娠し、医療機関で心拍が確認されたら、住民登録がある市区町村の役所か保健センターに妊娠届出書と必要書類を提出すると、母子手帳が交付されます。

今住んでいる場所に住民票がない場合、住民票がある市区町村まで母子手帳をもらいに行く必要があります。
妊娠したら、住民票がどこにあるのかを必ず確認しておきましょう!

一般的に母子手帳の受け取りに必要なもの

・妊娠届出書
・身分証明書(運転免許証、パスポート、障害者手帳など)
・個人番号カード(通知カード、個人番号が記載された住民票の写しなど)
・産婦人科の診察券など

自治体によって必要なものが異なりますので事前に住民票がある各市区町村のホームページなどで確認をしてから届け出に行きましょう。

その他、母子手帳だけでなく一緒にもらえるものとして、妊婦健診の補助券や各種検査費用の一部助成券、マタニティマーク、両親学級の案内、産後のマッサージの補助券などがあります。
意外と大きな荷物になるのでトートバッグなど大きめの袋を準備しておきましょう*

また、受け取りの際に自治体によっては、両親学級などの参加への説明や保健師や助産師といった専門のスタッフと面談できるケースもありますのでお時間には余裕を持って貰いに行くことをおすすめします。

万が一紛失してしまった場合は、各市区町村の役所や保健センターに申し出れば再交付をしてくれますが、今まで記入した記録を記入し直さなければならないので、紛失しないように大切に保管しましょう!

代理人もうけとれる?

各市区町村により異なる点もありますが代理人でも受け取れるところが多いようです!

*代理人がもらいに行く際に必要な持ち物*
・妊婦本人の個人番号を確認できるもの(個人番号カード、個人番号通知カードなど)
・代理人の本人確認書類顔写真付き公的な証明書 1点 (例:運転免許証、パスポートなど)または顔写真付きでない公的な証明書 2点 (例:健康保険証、年金手帳、学生証など)
・委任状※委任状の書式は自治体により異なる場合があります。

代理人が受け取りに行く場合は各市区町村のホームページや問い合わせをして確認しておきましょう。

母子手帳の手続きは郵送でもできる?

 
郵送での手続き方法も可能です!
ほとんどの場合、1週間程度かかるようですが、住民票が遠方の場合は便利な方法ですよね♪
郵送の手続きは各市区町村、自治体によって方法が異なるため、ホームページや問い合わせをして確認する必要があります。

母子手帳のデザインを紹介*

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【神奈川公認】mana

自分の結婚式をきっかけにブライダルに興味を持ち、広報として働きながらライターをしています!結婚式準備で、参考にさせていただいた【プラコレ】でプレ花嫁様方のお役に立てる情報を発信できたら、と思っています。皆様に神奈川の魅力をたくさんお届けできるように頑張ります♡

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