みなさま、こんにちは♡*
ご当地ライターのshiroです・・・!!
今回は神奈川県の結納についてご紹介いたします♡♡
これから結婚を考えているカップルは、最初のタイミングでまず【結納】という大きなイベントがありますよね♡♡
これから神奈川県に嫁ぐ花嫁さん、神奈川県出身の花嫁さんが余裕を持って準備ができるように神奈川県の結納について細かくご紹介いたしますよ♩*
またまだ結納ではなく、顔合わせをしたいという
神奈川花嫁さまはぜひこちらの記事に飛んでみてくださいね♡
また顔合わせのマナーについても詳しくまとめておりますので、
ぜひチェックしてみてくださいね♩
神奈川県の結納に必要なものは?
結納とは、結婚が決まったふたりが正式に婚姻関係を結ぶ日本の伝統的な儀式ですね♡♡
結納で初めて相手のご両親とお顔合わせをするというカップルも少なくはないはず・・・。
それくらい大切な儀式なんです。
しかし、結納は、地域によって風習や用意するものが大きく変わる特徴を持っています!!
では神奈川県の結納に必要なものとは、どんなものなのでしょうか・・・?
神奈川県の結納品
・目録(もくろく)・・・ 結納品の品名と数量を箇条書きにしたものです。
・長熨斗(ながのし) ・・・のしあわび。不老長寿の象徴です。
・金宝包(きんぽうづつみ) ・・・結納金を指し、結納金を入れた包みの意味です。
・男性側からは「御帯料」女性側からは「御袴料(おんはかまりょう)」として贈られます。
・末広(すえひろ) 白い扇。純真無垢の心を表す純白無地の扇子。末広がりの繁栄を願うものです。
・友白髪(ともしらが) 白い麻糸。白髪になるまで夫婦円満、長寿や健康を願うものです。
・子生婦(こんぶ) 昆布。子宝に恵まれるよう、子孫繁栄を祈願したものです。
・寿留女(するめ) スルメ。長期保存できる食料として、不時の備えとされます。
末永い幸せを願いいれるものです。
・勝男武士(かつおぶし) 鰹節。男性の力強さの象徴です。
・家内喜多留(やなぎだる) 柳の酒樽。
清酒を入れて用いますが、酒肴料として一定の金額を包む場合が多いようです。
以上が正式な神奈川県の結納品です。
正式な結納品は9品で目録(もくろく)は結納品に含みません。
正式に全て用意しなければならないという決まりはないため、略式として、5品や7品で行う場合も多くなっています!!
近年では、結納品がセットになったものを用意してくれる料亭などもあります◎*
自分たちで結納品を用意するのが難しい場合は、結納セットなどを用意してくれる料亭などで結納を行うのがおすすめです♡♡
結納の当日の流れとは?
結納当日の流れはどんなものなのでしょう?
当日の流れを見ていきましょう・・・!!
実は、結納には正式結納と略式結納があります。
近年では、顔合わせも含めてカジュアルに行う略式結納も主流となってきました◎*
しかし、正式結納や伝統を大切にする家庭もあります!!
ここでは、正式結納と略式結納の2つをご紹介いたします♡♡
・正式結納の流れ
正式結納と略式結納の大きな違いは仲人を立てるかどうかです。
仲人を立てる正式結納の流れは以下の通りです。
1.結納品を飾る
2.結納品を飾り終えたら、男性側が先に結納会場に入室し、その後女性が入場する。
3.全員が揃ったら、結納の儀式がはじまります。
4.結納はそれぞれの仲人が進めていきます。
(結納の儀式はだいたい15分程で終わるため、その間は挨拶や最低限の会話などだけを口にするようにしましょう)
・始めの挨拶
・結納品の目録を収める
・結納品を受け取る
・受書を渡す
・婚約指輪のお披露目
・締めの挨拶
正式結納の当日の流れは上記の形です・・・!!
・略式結納の流れ
略式結納も正式結納と流れは変わりありません。
略式結納の当日の流れは以下の通りです。
1.結納品を飾る
2.結納品を飾り終えたら、男性側が先に結納会場に入室し、その後女性が入場する。
3.全員が揃ったら、結納の儀式がはじまります。
・始めの挨拶
・結納品の目録を収める
・結納品を受け取る
・受書を渡す
・婚約指輪のお披露目
・締めの挨拶
ほとんど変わりはありませんが、自分たちで進行をしていくのかが異なってきます。
最近では顔合わせと一緒にカジュアルなスタイルで行う結納のスタイルも多くなってきたため、形式にこだわることなく自分たちのスタイルに合った物を選びましょう◎*
結納金額の平均は?
神奈川県の結納の平均金額は、50万円~80万円です。
きりのいい金額でもある、100万円を選ぶ家庭もあります。
しかし、略式結納をしたり結納金額はそこまで大げさにしないという家庭が多いようです◎*
結納の金額については、両家でしっかりと話し合って納得のいく金額を選びましょう♡♡
特徴ってどんなところ?
神奈川県の結納は、関東全般と同じです。
特に変わっている特徴や、特別なことはありません。
しかし、神奈川県の横浜市民は『結納を行う』といった風習があまりないため、結納を必ずしなければならないと考える家庭は少ないようです・・・。
もし、お相手が横浜市出身だった場合は『結納は必要?』『結納を行う場合は、どんな形でやるのがいい?』と相談をして決めるといいですね◎*
結婚はひとりのことだけではないため、後で行き違いが合ったなんてことにならないため良く話し合いをしましょう♡♡
当日の服装で気を付けたいことは?
では、結納当日の服装で機を付けたいこととはどんなんことでしょうか?
両家共に気を付けたいのが、【格を揃える】ということ。
その他の気を付けたいポイントを、女性・男性に分けて見ていきましょう♡♡
女性
気を付けたいポイントは、結納がどんな型式なのかです。
正式に行う場合は、フォーマルに振袖・着物・ドレスなどがいいでしょう。
カジュアルな雰囲気の結納の場合は、かしこまった格好をするのではなく準フォーマルな格好をおすすめします。
新婦は、淡いピンクのドレスや、ベージュなどの清潔感ある柔らかい印象の色味をチョイスするといいですね◎
結納会場が料亭などの場合は、新婦は着物を選ぶのもおすすめです♡♡
どちらの場合も、母親はフォーマルスーツにコサージュなどで胸元を華やかにするなどしてもいいですね◎*
男性
男性側は、フォーマルスタイルの場合スーツを選ぶと良いでしょう◎*
ですが、カジュアルスタイルで行う場合はノータイスタイルや、ジャケットスタイルでもいいですね◎
特に、新郎はどんな雰囲気の場合でもスーツスタイルを選ぶと間違いないですよ!!
結納を行う会場の雰囲気や、服装は両家のスタイルの雰囲気に合わせて決めましょう♡♡
まとめ
以上、神奈川県の結納やしきたりでした◎!!
これから結納を行う新郎新婦のみなさんは、ぜひ参考にしてくださいね♡♡*
また結納についてまだいまいちよくわからない、、顔合わせとの違いって何?
そんな疑問を持っている花嫁さまはぜひこちらの記事も合わせて読んでみてください!
結納と顔合わせの違いについてももちろん、
基礎知識やマナーについてもわかりやすく説明しておりますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね♩