食事・歓談
挨拶や乾杯が終わったら、両家で会話を楽しみながら、
食事を進めましょう。
食事にかける時間は、1時間~1時間半程度になります。
食事中は、ご新郎ご新婦の幼少期の想い出や
エピソードを話題にすると場が盛り上がりますよ!
また、結婚式を控えている場合は、ご新郎ご新婦がリードしながら
準備や予定について両家で話し合うと、
その後の流れがスムーズに進みます。
両家で会うことはなかなかないので、
結婚式の話を進める良い機会にしましょう。
結びの挨拶
歓談がある程度落ち着いたら、結びの挨拶をしましょう。
結びの挨拶は基本的に、ご新郎ご新婦が行います。
集まっていただいたお礼と感謝の気持ちを伝えましょう。
おふたりからの挨拶の前に、
どちらかの親御様にお願いしても問題ありません。
<おふたりの挨拶の例文>
「本日は皆様のおかげで素晴らしい食事会となりました。
改めてお礼申し上げます。
今後ともわたしたちを温かく見守ってくださいますよう、
宜しくお願いいたします」
<親御様の挨拶の例文>
「宴もたけなわではございますが、
そろそろお開きの時間です。
本日は皆様のおかげで、滞りなく食事会を済ませることができました。
これからも末長くお付き合いいただきますよう、宜しくお願いいたします」
記念撮影
記念品の交換が終わったら、両家揃って記念撮影をしましょう。
全員が写真に収まるよう、撮影は事前にお店の方に
お願いしておくとスムーズです。
撮影の際は、ご新郎ご新婦を中心に
両サイドにそれぞれの家族が並びます。
人数が多く個室に収まらない場合は、
お店の玄関前や中庭など広い所へ移動しましょう◎
お店を予約する段階で、写真撮影にベストな場所を
あらかじめ聞いておくと良いでしょう。
ここで撮影した写真は、両親へのプレゼントやSNSでの結婚報告、
結婚式のムービーなどに使用できます。
顔合わせ食事会の費用は誰が払う?