当日の失敗
続いて、両家顔合わせお食事会での当日の失敗について見ていきたいと思います。
事前準備が万端でも、当日に失敗してしまったら、残念です。
ぜひ、当日のスケジュールや流れのシュミレーションを何度もしておくと安心です。
お酒に関する失敗
普段と異なる雰囲気に緊張するからか、飲み過ぎてしまったり、
緊張して酔いすぎてしまったり。
お酒に関して、失敗談は主催者(主役)のおふたりよりも
ご両親のものが圧倒的に多いそうです。
ですので、飲み過ぎないよう、事前に一言話しておけると良いと思います。
会話が盛り上がらない
両家お食事会は初対面だったり、かしこまった席なので、
緊張して、会話が盛り上がらない、ということはよくあります。
初めてのメンバーが顔を合わせる会なので、
共通の話題がないと沈黙になることがあります。
ご両親や主催者(主役)のおふたりがフレンドリーなタイプなら心配ありませんが、
何を話すか事前に考えていたのに、緊張で忘れてしまった、という時のために、
「顔合わせのしおり」を作成し、当日のプログラムのほか、
両家の家族のプロフィールなどを載せておくと安心でしょう◎
記念写真の撮り忘れ
集合写真は後で記念になる大切な一枚です。
せっかくの両家初対面なので、後悔しないためにも忘れずに撮っておきたいですね!
会の初めの記念撮影は、緊張をほぐすのはもちろん、
女性にとってはメイクがきれいな状態で写真に残せるので◎
とはいえ、リラックスした状態で撮影したいという親もいるので、
冒頭とお開きで二度撮影するのがおすすめです。
結婚式が終わると、両家が顔を合わせる機会はあまりなくなるので、
集合写真は忘れずに撮っておきましょう。
結婚式についての話題を出すタイミング
結婚式の話題は、顔合わせ食事会の初めではなく
お互いの緊張が解けてきたタイミングでするのがおすすめです!
結婚式場をこれから決める場合は、今検討しているエリアや会場、
挙式スタイルなどをふたりで擦り合わせしておきましょう。
すでに結婚式場が決まっている場合も、式当日の親の服装や親族紹介の仕方など、
細かな点も確認しておくと安心です◎
せっかくの両家が揃って相談できるタイミングなので、
当日困らないよう必要な資料は事前に用意しておきましょう。
食事会の話題のひとつとして結婚式についても触れておくと、
今後の式の準備をスムーズに進められると思います。
まとめ