顔合わせの手土産で避けるべき物
切り分けて食べるものや割れるもの
食べるときに切り分ける必要がある1本の長い羊羹やカステラ、
割って食べるおせんべいなどは「縁が切れる」、
「2人の仲が割れる」と連想させることから、
手土産には不向きとされています。
どうしてもカステラや羊羹を選びたい時には、
始めからカットされていて、
ひとつひとつ個包装になっている商品を選ぶと良いでしょう。
日持ちしないもの
傷みやすいフルーツやケーキなどの生菓子は
急いで食べなければならないため、相手を困らせてしまいます。
手土産をゆっくり楽しんでもらうために、
日持ちしないものは避けたいものです。
なるべく3日以上日持ちするものが望ましいでしょう。
また持ち運びを考えると、冷凍・冷蔵が必要はものは向きません。
相手の自宅へ持参する場合でも、受け取ったあと慌てて冷蔵庫に入れるなど
気を遣わせることになりかねないので、
常温で置いておけるものを選ぶのがおすすめです。
かさばるもの&重いもの
かさばるものや重いたいものなど持ち運びが困難なものは、
相手を困らせることになるので避けましょう。
相手の自宅に持参するなら問題ありませんが、
交通機関を利用して遠方から集まる場合は、
かえって荷物となり負担をかけてしまいます。
持ち運びのしやすさも、手土産を選ぶ大事なポイントです。
手土産を渡すタイミングはいつ?