婚約済みの男性に聞いた「この女性と結婚しよう!」と思ったのはどんなとき?
それではどのようなときに男性は結婚を意識するのでしょう。「この人こそが自分に相応しい女性だ」と思わせるのは一体どのようなときなのでしょうか。ここからは実際に私が耳にした事例を挙げて、男性が結婚を決意したその理由やきっかけについてお話していきますね♪
ケース①転勤で引っ越すことになった
「付き合って3年経った時、転勤が決まったんです。
その時には彼女と同棲していて1年が経つ頃でした。
東京から福岡で、距離も遠いし遠距離するのもちょっと大変だし…。
どのみちいつか結婚しようと思っていたので、このタイミングでプロポーズしてついてきてもらうように言いました」
実は私がこれまで聞いた中で、結構多かったのが「男性側の転勤」です。やはりこういう状況に追い込まれなければ「今結婚しよう!」という気持ちになかなかならない男性が多いのかもしれません。
ケース②何か大変なトラブルがあった時に彼女がしっかり支えてくれた
「僕が去年、ちょっと体を壊してしまって、入院していた期間があったんです。
大したことではなかったんですが、結構長引いてしまい、2か月ほど仕事を休んでいました。
やっぱり男として体を壊して会社にも行けず2か月も治療に期間がかかったりするのは辛くて、かなり精神的にも落ち込みました。
そんなときにも彼女はほぼ毎日顔を見せに来てくれて、いつも笑顔で接してくれたことはすごく励みになりましたし救われましたね。
結婚するなら彼女しかいないと思いましたよ」
自分が辛い思いをしていたときにいつもと変わらず愛情を注ぎ続けてくれた彼女に、かなり元気づけられたのでしょう。「辛いときに一緒にいて支えてくれた、そんな彼女となら一生を共にしたい!」と思い結婚を決意するケースもあるようです。
ケース③とにかく彼女のことが大好き!
「なんで結婚を決めたかって?やっぱり好きだからでしょうね。
付き合って割とすぐに結婚は考えるようになりました。
ずっと一緒にいたかったし、早く結婚して安定した毎日を送っていきたかったんですよ。
うかうかして他に持ってかれたりしたら大変でしょ?」
このケースは「勢い」がポイントです。付き合い初めの燃えるような熱い気持ちで、結婚まで進み続けるケースです。スピード結婚をされる方はこういう人たちが多いのかもしれませんね。年齢的にも少しお若いカップルに多く見られるケースです。
ケース④親に急かされた
「結婚のことはそれほど具体的に考えてはいなくて、まあいつかは彼女とするだろうなとは思ってはいましたけどね。
でも彼女の実家に挨拶に行ったことがあったんです。
僕の住んでいるアパートに彼女が住み着く形で同棲が始まっていたので一度挨拶に行った方が良いという話になったからです。
そこで、彼女の両親から結婚はいつ頃で考えてるのかを聞かれましたね。
正直全然考えてなかったんですが、まあ具体的な時期を言わずにはあの場がまとまらなかったと思ったんでそこでとっさに決めました。
後悔は全然していないんですけどね。
でも彼女の両親に急かされてなかったらまだ確実に結婚のことは考えてもなかったでしょうね」
周りから急かされて結婚を決めたケースは割と多いですが、特に多いのが両親からのプッシュです。
このお相手の彼女としては、長い間彼との結婚を待ち望んでいたようで「親があんな風に言い出すと思ってなかったけど、言ってくれて良かったです!」と笑顔で話してくれましたので、結果オーライですね。
ケース⑤彼女に説得された
「彼女からずっと結婚の話は持ち出されていて、別に気が進まなかったとかじゃないんですけど、僕としてはもう少し先でもいいかなとか思ってたわけですよ。
でも付き合って2年目に『せめて時期だけでもはっきり決めてよ』と言われて、そこで決めました。
結婚はしてもしなくてもいいかなくらいに正直思っていたんですけど、今はこれで良かったと思っています」
男性側が「物事をなかなか決められないタイプ」の場合はこの方法しかないですね。
上手くプッシュして彼をどうにか結婚モードにさせる以外に方法がありません。
放っておいたらこのままずっと結婚しないまま時間だけが流れてしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。本当に結婚のきっかけはいろいろです。男性側が猛烈にアプローチして結婚が決まることもあれば、その逆だってあるわけです。大切なのは皆さんの彼が今の時点でなぜ結婚話を持ち出さないか、その理由を見極めること。ここから始めましょう。
彼の中でもし「結婚する意志」自体がまだ固まっていないのであれば、プッシュしてしまうと彼の方がきつくなってしまい、気持ちが離れてしまうというリスクもあります。慎重に行動しましょう。
彼に結婚の意思があるようであれば、そこからはあなたが彼の背中を押してあげればいいだけ♪第三者に協力してもらったり自分自身でプッシュしたり、いろんな方法で彼を結婚モードにしちゃいましょう!