『出産は、親元に帰りたいし里帰り出産がいいかな・・・』『里帰り出産の予定だけど、何を用意したらいいのかな?どんなものが必要?』と里帰り出産の準備に困っている方もいらっしゃるでしょう。
いざ里帰り出産をしようと思っても、何を用意したらいいのかいつまでに里帰り出産の準備が必要なのかこれを見れば慌てることなく用意することができますよ♡♡
実際に安心して里帰り出産ができるように、準備を進めて行きましょう◎*
里帰り出産ってどんなことを言うの?
里帰り出産とは、産前産後の間に実家に帰ることを言います。
自分が生まれ育った地域での出産は、いろいろとデリケートになりやすい妊婦さんにとってはとても安心感のあるもの・・・◎*
特に、初めての出産の場合は周りで家族がサポートしてくれるのはとっても心強く嬉しいものですね。
産前産後はお母さんも、心身ともにデリケートな時期です。
では、そんな里帰り出産のメリットやデメリットとはどんなものでしょうか・・・?
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里帰り出産のメリットは?
・自分の身体のケアをできる
・家事をやってもらえる
・いつでも病院へ行くことができる
里帰り出産の最大のメリットは、実母や実父が傍にいてくれサポートしてくれることではないでしょうか?それに、生まれ育った地域、家で落ち着いて出産に臨めるとなると精神的にも安心感は大きいものですね◎*
また、里帰り出産の場合は、家事をしてくれる人が周りにいたり赤ちゃんのお世話を手伝ってくれる人がいる場合が多いでしょう。特に実母が赤ちゃんのお世話をしてくれる場合は気兼ねなく色々頼むことができるため、気負いすることなく自分の時間が作れたというママさんも多いのではないでしょうか・・・?産後は、ホルモンバランスや体調がデリケートになり自分で上手く身体がコントロールできない場合もあります。
その時に昔から行き慣れている病院にかかったり、体調が悪くなってしまったときに誰かに病院に連れてってもらったりすることができるので、自分自身のケアもしっかりとすることができますね◎*
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里帰り出産のデメリットは?
・夫と離れ離れの期間が長くなる
・自治体などが異なると補助や検診などの手続きが面倒
・両親と生活リズムを合わせるのに苦労する
里帰り出産の期間は、夫と離れ離れになります。
もちろん、休日や時間があるときに会いに来てくれる場合もありますが、一緒に暮らしていた時よりも会う時間が減るため『彼がさみしい思いをしてしまったのでは?』『ちゃんと食べているのかな?』など夫に対しての心配事が増えるのではないでしょうか?
里帰り出産では、平均的に1ヶ月~3ヶ月ほど実家に帰る人が多いためその間家の事を夫一人に任せきり・・・という人も少なくありません。
また、里帰り出産では家に帰った後に夫と喧嘩が前より増えたというケースも少なくありません。
里帰り出産では、実家で実母のサポートを受けていて家に帰ってきたとたん家事をひとりでこなさなければならずストレスを抱えってしまって喧嘩が増えたということもしばしば・・・。
他にも、ホルモンバランスの乱れなどもあり、イライラしてしまいがちになってしまいますね。
お互いに初めての子育てに戸惑うかもしれませんが、待っていてくれた夫と上手くコミュニケーションをとりながら子育てに励みましょう♡♡*
里帰り出産の準備や期間について♡
里帰り出産は、一般的に産前産後の3ヶ月程です。
しかし、帰省場所によっても異なるため自分の両親や夫と相談をして無理のない範囲の里帰り予定を立てましょう◎*
また、里帰りしたら必ずやっておきたい準備などもありますね♡♡
では、帰省したらやりたい3つの準備についてお話します・・・!!
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帰省したらやること3つ
帰省したらやっておきたい3つのことは、『病院の予約』『里帰り出産の日程をたてる』『病院へ里帰り出産であることをの意思を伝える』ということ。
体調を優先しながら、両親ともよく話し合い出産に向けて計画を立てて行きましょう◎*
帰省先の産院や病院を予約
まず、出産したい病院を見つけたら分娩予約を早めに入れましょう◎⁺
地域によって予約を入れられる期間が限られているため、インターネットなどを使いあらたかじめ帰省先の役所などのHPを見ておきましょう。
また、実際に病院に問い合わせてみるのも良いでしょう♡♡
妊婦さんの体調はデリケートなので、里帰りのまえから病院へ問い合わせをするのもいいかもしれません◎*
>後悔しない妊娠中の過ごし方はこちら*
具体的に里帰り出産日程を立てる
里帰りは、一般的に妊娠中期である妊娠34~35週がいいといわれています。
臨月に近づくと身体も重くなり、ひとりで荷物を抱えて実家に向かうことも難しいでしょうし、いつ生まれるかわからないという不安も付きまとってきますね◎*
体調が少し落ち着いている妊娠中期をみて、真夏など季節的に身体に負担がかかり動きにくい時期や、公共交通機関が混む連休時などは避けて、里帰り出産に挑みましょう・・・!!
時期については、妊娠検診の時に医師や助産師に相談をしてみるのもおすすめです♡♡
里帰り出産は、なるべく体調を優先させましょう◎*
里帰りで通う産院や病院に里帰り出産の意思を伝える
里帰り出産の場合は、現在のかかりつけの病院に里帰り出産を希望していることを話しましょう・・・◎⁺
その時に、里帰り出産の先で渡す診断書や紹介状を書いてもらうと里帰りの病院でもスムーずに病院で診察を受けることができます!!
紹介状などには、これまでの母体の状態や赤ちゃんの経過などが書かれています◎⁺
紹介状がないと転院ができないため、この紹介状は必ずもらうようにしましょう・・・!!
里帰り出産で必要なもの♡
では、里帰り出産に必要なものなんでしょうか・・・?
『あー、これがなかった!』『あれも必要なんだ!』なんてことにならないように必要なものを書き出して見ましょう◎*
マタニティー用品
マタニティー下着
パジャマ
マタニティーウェア
産後の授乳しやすい服
骨盤矯正などのベルト
産前産後を含めても、おうちに帰るまでに1~2ヶ月ほどはかかります。
産後の身体をケアする用品を持って行きましょう◎*
また、産後のデリケートな身体の状態で買い物に行かなくてもよいように多めに持って行くこともおすすめです・・・!!
ベビー用品
おむつ
おしりふき
ベビーローション・綿棒(赤ちゃんのスキンケア用品)
ガーゼタオル
赤ちゃんの衣類(季節に合わせて)
沐浴のソープ
また、布団や沐浴用のベビーバスなどは、実家にあるものや使えるもので使用するなどすると良いでしょう◎*
両親が用意をしてくれる場合も多いです。事前に用意しておきたいものはミルクや肌着などは多めに用意しましょう。コンディションによって異なる母乳の量により、ミルクが必要となるためです。ミルクは後で買い足してもいいのですが慌てることのないように多めに用意しておくといいですね♡♡
出生届などの手続きについて♡
『出生届っていつまでにどこで出すの?』『帰省先でも出せるかな?』そんな不安を持っている方もいらっしゃるでしょう◎⁺
では、無事に出産を終えた後しなければならない手続きとはどんなものでしょうか・・・?
帰省先でできることは?
里帰り出産の場合は、出生届を帰省先で出すことができます。
基本的には、住民票のある場所で出すものですが出生届は生後14日以内に出すものです。
出産届は、出産をした産院や病院などが用意をしてくれますが稀に例外もあります。
出生届は期限が決まっているものなので、あらかじめ帰省先の地区町村に確認をしておくと安心です◎*
出産前は、入院準備などの手続きもあり大変です。
また、産後はすぐに身体を動かすことも難しいでしょう・・・心配なようであればあらかじめ両親に相談をしておいたり、自分で調べておきましょう。
住民票のある場所でしなければならないことは?
おうちに帰ってきたらまず住民票のある役所で、児童手当・乳幼児医療保険制度の手続きを行いましょう◎*
出生届は、帰省先でも出すことが可能ですがこれらは住民票のある場所でしか提出することができません。赤ちゃんを育てるうえで、大切な制度になっています。
もし手続きをする前に、赤ちゃんが医療機関にかかる場合は診療明細や薬局でかかったレシートなどを必ず取っておきましょう!!
手続きの後に、かかった金額の負担額の一部が戻ってくる場合がありますよ◎
まとめ
以上、里帰り出産で知っておきたいことについてでした。
慌てることのないように準備はとても大切です◎*
里帰り出産の予定は、計画的に立てましょう♡♡