「かりゆしウェア」を着用する際のマナーとは?
「かりゆしウェア」は、人気のフォーマルウェアですが、
“沖縄アロハ専門店のマンゴハウス”は、
沢山の種類の「かりゆしウェア」を取り扱っており、
ウェディングで活用されるカップル多いです♡
結婚式で「かりゆしウェア」を着用する際のマナーとして、
いくつか挙げられるので、ひとつずつ見ていきたいと思います!
白色・黒色のかりゆしウェアは柄付きのもの選ぶ
結婚式でタブーとされているのが、まっ白とまっ黒です。
まっ白は新郎新婦が身に着ける色、まっ黒は沖縄で礼服、
特に喪服をイメージさせる色としての意味合いが強くなってしまいます。
ですが、どうしても白色や黒色のかりゆしウェアを着たい時は、
他の色味や大きめの柄が入っているデザインを選びましょう。
沢山種類があるかりゆしウェアですが結婚式で着用する場合は、
お祝い事なので明るい色や華やかなデザインのウェアを選ぶと
新郎新婦も喜ばれることでしょう。
靴は結婚式のテイストに合わせる【男性編】
チャペルやホテルでの披露宴があるような結婚式であれば、
基本的には通常の結婚式のマナーと同様に、キレイ目の革靴がおすすめです。
結婚式では黒か茶のひも付きのストレートチップやプレーントゥが一般的です。
ビーチやガーデンなど屋外で行う結婚式や、
カジュアルドレスコードのウェディングも多くあります。
「平服で」など新郎新婦から堅苦しくないカジュアルな服装を
ドレスコードで求められる場合もあります。
そういった場合は、デッキシューズや、カジュアルなモカシン、
異なる素材を組み合わせて作られたオシャレなサドルシューズなどがおすすめです。
ビーチの場合は砂で靴を痛めてしまうことも多いため、
サンダルなどもOKとしている新郎新婦も多いようです。
会場がビーチや屋外など特殊な環境で靴に迷った場合は、
新郎新婦にどこまでOKか確認を取ったほうが良いでしょう。
靴は結婚式のテイストに合わせる【女性編】
チャペルでの挙式がある場合やホテルウェディングでは一般的な結婚式同様、
ヒールのあるパンプスが一般的ですが、つま先が隠れ、
かかとがおおわれているものが好ましいでしょう。
沖縄では、フォーマルな結婚式でも、かりゆしスタイルの場合は
サンダルがOKの結婚式も多いようですが、その場合はパーティに適した、
ヒールのあるパーティらしいサンダルを着用しましょう。
特にスニーカー、スリッポンのようなカジュアルすぎる靴は、
基本的には避けるようにしましょう。
男性同様、カジュアルな結婚式やビーチウェディングの際には、
つま先が出るサンダルやミュールなどの着用もOKです。
特にビーチウエディングの場合は、男女問わずサンダルでも良いとされます。
また、どこまで足元を崩したコーディネートで良いかは
新郎新婦によるところも大きいので、迷ったら新郎新婦に
ドレスコードを確認するようにしましょう。
一般的な結婚式の場では、フォーマル、カジュアルにかかわらず
女性はストッキングを着用するのがマナーという認識ですが、
沖縄の正装であるかりゆしウェアやワンピースを着用の場合は、
特にストッキング着用は求められません。
羽織ものを用意しておくと安心