お車代を用意しないケースとは?
本来、お車代は感謝の気持ちを込めて結婚式当日にお渡しするものです。しかし、場合によってはお車代を用意しないケースもあります◎
1:お車代が無かった結婚式
ご自身がゲストとして参加した結婚式で、遠方にも関わらずお車代がなかった方に関しては、お車代をお渡ししなくてもマナー違反にはなりません。
2:「お車代は無し」と決めている
家族や親戚、親しい友人など、結婚式を挙げる際は、お互いにお車代は無し!と決めている場合。
この場合においてもお車代のお渡しは不要です!しかし、せっかく遠方からわざわざご列席くださるのであれば、ちょっとしたギフトを用意しておくと喜ばれそうです◎
3:お車代を断られた
相手によっては「お祝いの席なので」とお車代を受け取らないケースも考えられます。相手からお車代を断られた場合は、相手のご厚意に甘えてしまっても構いません◎
しかし、後日感謝の気持ちを込めてお車代の半額程度のギフト券や商品券、カタログギフトなどを贈ると喜ばれますよ!
4:予算の関係でお車代を出せない
一番気を付けたいのが予算の関係でお車代を出せない場合!この場合に関しては、結婚式のご連絡をするタイミングで「お車代は出せないけれど、良ければご列席ください」など、事前にお車代は出せないことを伝えた上でゲストの判断を仰ぎましょう◎
また、お車代は出せないけれど、どうしても出席してもらいたいゲストに関してはご祝儀を辞退するのもひとつの方法です。この場合に関しても結婚式のご連絡をする際に、お伝えすると良いでしょう!
お車代の伝え方
お車代の有無の伝え方に関しては、電話で伝えるパターンと招待状で伝えるパターンの2パターンが想定されます。基本的には電話と招待状、どちらで伝えても失礼にはあたりません◎
しかし、いくらお祝いの席とは言えど、経済的な理由があり、「お車代の有無で結婚式の参加を検討したい!」といったゲストがいるのも事実。可能であれば、電話やメールなどで結婚式参加の打診をする際に伝えてあげると親切です。
お車代そうはマナーを守って準備しよう!
以上、本日は結婚式・お車代についてご紹介いたしました!ゲストに感謝の気持ちを込めてお渡しするお車代。
だからこそルールやマナーを押さえて、相手に気持ちよく受け取ってもらえるように準備を進めてくださいね◎