KH-4012 Navy
出典:KIYOKOHATAの色打掛公式サイトはこちらよりチェック!
花嫁さまの顔映りの映える
ネイビーをベースに
華やかな花が描かれた色打掛。
縁起が良いとされる日本伝統の和柄を
「吉祥文様(きっしょうもんよう)」と呼び、
お祝いや厄除けのお守りとして
贈り物に選ばれることも多いですが、
色打掛にもたくさん使われているんですよ。
扇文様
末広がりの形が古くから縁起のいいものとして扱われてきました。
「末」とは未来、つまり現在より先のことを表しています。「これから先の時間がどんどん繁栄するように」という願いが込められています。
梅文様
「学問に励むと梅が咲く」という中国の故事から、貴族に好まれた花です。特に菅原道真が梅を愛したと言われていて、天神信仰の普及に伴い庶民にも梅人気が広まりました。梅の「毎」は母親を表す文字ですが、厳しい寒さの中でもきれいな花を咲かせる様子は母親の力強い姿に重なります。
菊文様
「不老不死」「延命長寿」「無病息災」など健康面の願いが多く込められた模様です。邪気を払う力があるとされています。
桜文様
寒い冬を超え、春の訪れを告げる花であることから「物事のはじまり」を意味する模様です。また、かつて花見は五穀豊穣を願うための行事だったことから「豊かさ」を、一斉にたくさんの花を咲かせることから「繁栄」を表します。花びらを散りばめた「小桜」、垂れ下がる枝と花を描いた「枝垂桜」、流れる水と組み合わせた「花筏(はないかだ)」などがあるそうです。
牡丹(ぼたん)文様
奈良時代に薬草として伝わった後、装束や工芸品を装飾する文様として使われました。「丹」の字は不老不死の仙薬を表すことから「不老不死」「不老長寿」の意味があります。また、その見た目の華やかさから「豪華さ」「富貴」「権力」の象徴ともされ、武家の家紋にもよく使われました。
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