■婚姻後の夫婦の氏と新しい本籍
「婚姻後の夫婦の氏」は婚姻後にどちらの氏でいくかをチェックボックスに記入します。
「新しい本籍」はおふたりの新しい本籍地を記入します!
実はこちらはどこでもOK!住んでいる場所でなくても
設定できるので、夫婦の思い出の地やディズニーランドを
本籍地にすることもできちゃいます!
ただ、その際には注意ポイントが..!
夫婦の戸籍謄本が必要になった際に
取り寄せをする唯一の場所が本籍地なので、
いざという時に取りに行きやすいところがおすすめです!
新本籍を設定することが可能かどうかは、
新本籍を設定する市区町村役場に問い合わせてみてくださいね◎
■同居を始めたとき/初婚・再婚の別
「結婚式をあげた年月」か「同居をはじめた年月」を比べて
日付の早い方を記入すればOKです。
こちらは”和暦”で記入します。
婚姻届を出す時点で、同居もしていない、結婚式もあげていないという場合は、記入しなくて大丈夫です!
再婚の場合は「初婚・再婚の別」の部分の”再婚”の箇所にチェックを入れて、前の夫や妻と死別or離別した年月日を記載します。
■夫婦の職業
こちらは国勢調査がある年にのみ記入が必要となる項目です。
必要な年であればそれぞれ記入しましょう。
■届出印署名押印の欄
婚姻前の氏名を、それぞれ本人が直筆で署名・押印(任意)します。
ここでのポイントは、2021年(令和3年)9月から、婚姻届への押印は不要になりました。
手書きで提出する場合は押印は任意となるので覚えておきましょう◎
■連絡先
休日や開庁時間外に提出する場合、もしも婚姻届の記入で不備があった際の
連絡先となりますので、日中連絡のつきやすい番号を記入しておきましょう。
平日日中に連絡のつく電話番号を、夫と妻それぞれ必ず記載してください。
婚姻届に連絡先の記入欄がないデザインのときは欄外に記入すればOKです◎
▶︎再婚の場合は?
再婚の場合でも基本的に婚姻届の書き方変わりません◎
1つだけ変わるのが、上記でも説明した左ページの真ん中あたりに記載されている【初婚・再婚の別】の部分です。
”再婚”の箇所にチェックを入れて、前の夫や妻と死別or離別した年月日を記載します。
▶︎国際結婚の場合は?
国際結婚をする場合は、少し記載方法が異なるためまず役所や在日大使館・領事館などに問い合わせをしましょう◎
婚姻届自体は特段変わらず好きなものを使えます。変わる部分は、住所の書き方と結婚後の本籍の選択が不要になること。
その部分を確認してから記入をするようにしましょう◎
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