みなさまこんにちは!
ご当地ライター、doriと申します。
恵方巻きの予約はもう終わりましたか?
節分に食べる恵方巻、昔からの賑やかなイベントですよね。
最近は恵方巻の種類も増えてきて、ただの縁起物というだけでなく楽しく、美味しい商品もたくさん出ています。
せっかく恵方巻を予約するなら、京都ならではの老舗の料亭や高級ホテルはいかがですか?
ネットオーダーや電話予約を出来るお店も多いんですよ。
普段は敷居が高くても、恵方巻なら持ち帰りでリーズナブルなお値段であることも。
そう、恵方巻は京都の高級グルメの味を、自宅で楽しく味わえる裏技とも言えるんです。
おせち料理なら高いかも、と思っても、恵方巻なら数千円ですよね。
絶対に外したくない恵方巻、京都在住のライターがおすすめをご案内します。
節分とは?
恵方巻とは、どういうものか皆様御存知でしょうか?
「恵方」を向いて、丸かじりする。無言で食べる。というルールがありますよね。
この発祥はいろんな説があります。
江戸時代に、商人たちが縁起を担いだとも言われており、商売繁盛や節分のお祝いに太巻き寿司を食べていたとか。
その頃は「七福」にかけて「7つの具」がポイントだったという話もあるんですよ。
節分に太巻き寿司を食べる習慣は庶民にも根付いていき、やがて具材も地域に根ざしたものになります。
その地の名産品や文化が、それぞれの恵方巻を作っていったんですね。
この機会に、京都の恵方巻をぜひ食べてみて下さい。
2025年の恵方はどこか、と迷われる方もいますよね。
恵方は、「西南西」ですので、そちらを向いて食べましょう。
祇園の老舗寿司「いづ重」
祇園の老舗のお寿司屋さん、いづ重。
京都駅の新幹線構内や、京都高島屋にもお店がある大人気のスポットです。
いなり寿司や箱寿司、鯖寿司の持ち帰りは行列ができることも。
また、オンライン発注をしておくことで、駅構内で受取ができるのが嬉しいお店でもあるんですよ。
京焼き、かんぴょう、椎茸、三つ葉、厚焼き玉子など昔ながらの具材が入った恵方巻。
店主さんの版画で包まれているので、それを楽しみに買い求める方も。
おくどさんで炊いたご飯に、老舗の味付け。
安心できる京都ならではの恵方巻です。
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