LINEでの結婚報告の仕方
親しい友人や同僚に対し、LINEで結婚報告をする場合は、文面内に以下の内容を盛り込むようにしましょう◎
●結婚報告
●直接伝えられなかったことに対する一言
●結婚式について
●締めの言葉
ここからは、結婚式に招待するケースと招待しないケースとに分けて、LINEの文例をご紹介します。
友人を結婚式に招待する場合
◯◯(相手の名前)ちゃん、久しぶり。実は、ずっとお付き合いしていた△△(パートナーの名前)さんと結婚することになりました。
◯◯ちゃんには、交際前から何かと相談に乗ってもらっていたので本当に感謝しています。
本来であれば直接会って報告するべきなんだけれど、誰よりも早く◯◯ちゃんに報告したかったので先にLINEで報告させていただきました。
結婚式は◯月◯日に◯◯で行う予定です。◯◯ちゃんにはぜひ結婚式に出席してほしいなと思っているので、スケジュールを空けておいてもらえると嬉しいです。詳細は後日招待状を送るね!
また今度、ご飯でも食べながら話そうね。
親しき仲にも礼儀あり。結婚報告に関しては、相手が親しい友人であっても、くだけすぎず、礼儀正しい文章を心掛けましょう。
かと言って固すぎても相手の方が違和感を持つ可能性がありますので、何事もほどほどにお願いします。
友人を結婚式に招待しない場合
相手は職場の同僚の◯◯さんです。結婚式は身内だけで行う予定です。本当は直接会って報告をしたかったけれど、なかなか会えないのでLINEでご連絡させていただきました。ぜひ今度改めて報告させてね。
結婚式に招待しない友人に対しては、そのこともしっかりと伝えるようにしましょう。
何も伝えないでいると、友人も「結婚式はどうするのかな?」と疑問に思ってしまう可能性があります。
そもそも結婚式を挙げない場合
相手は職場の同僚の◯◯さんです。結婚式は挙げず、入籍のみ行うつもりです。また落ち着いたら改めて報告させてくださいね。
そもそも結婚式を挙げない場合は、その旨を伝えておくとベター。この場合も結婚式に関する情報の記載がないと、友人も「結婚式はどうするのかな?お祝いはどのタイミングですべき?」など疑問に思う可能性があります。
友人を二次会にのみ招待する場合
相手は職場の同僚の◯◯さんです。結婚式は◯月◯日に親族のみで行う予定です。結婚式のあとに二次会を予定しているので、ぜひ参加してもらえると嬉しいです。詳細は後日改めて連絡するね。また直接会った時に、改めて報告をさせてください。
結婚式には呼べないけれど、二次会には招待したいと考える場合、このように一言添えておくことをおすすめします。
事前に日にちを伝えておくことで、友人の方も予定を空けておいてくれるはずです◎
グループLINEに送る場合
結婚報告のLINは、基本は個別に送るのが鉄則。ですが、同じタイミングで伝えたいなど、事情がある場合はグループLINEを活用するのもひとつの方法です。
グループLINEでの結婚報告は気軽に送れる分、メンバーへの配慮を欠かさないようにしましょう。例えば、以下のようなケースはグループLINEでの結婚報告は控えるようにしましょう。
●元恋人がいる
このようにグループ内に気まずい思いをする人がいる場合、グループLINEでの結婚報告は避けましょう。文面に関しては、個人に送る場合と同じで構いません◎
LINEで結婚報告をする時の注意点