遠距離恋愛|結婚までのハードル3選
一般的に二人が出会って恋愛し、そこから結婚に至るまでにはたくさんのハードルがあります。そもそも会える距離に住んでいてもお互いのライフスタイルが異なれば、カップル間にすれ違いが生じることは、割とよくあることだと思います。
それが遠距離恋愛であればなおのこと。ここではすぐに会えない距離だからこそ、「あるある」な結婚までのハードルについてご紹介します。
①大事な話をする機会が大幅に減る
近年LINE通話などの普及に伴い、一昔前と比べると遠距離恋愛中であってもコミュニケーションを活発に取るカップルが増えたように感じます。しかし、それでも遠距離恋愛中はお互いに大事な話をする機会が少なくなりがちです。
大事な話をする機会が少ないと、なかなかお互いの将来について話し合うことができません。また加えて、一緒にいる時間の少なさや環境の違いも相まってケンカが増えてしまうカップルも多いようです。こういったことが積み重なることにより、二人で一緒にいる時間がストレスとなり、別れを選ぶカップルも少なくはないようです。
②交通費や宿泊費がかさむ
一口に「遠距離恋愛」と言っても、離れている距離は本当にさまざま。特に新幹線や飛行機を使わないと会えない距離での遠距離恋愛になった場合、交通費がかさみます。また相手が実家暮らしである場合などは、加えて宿泊費はかさみますので、結婚に至るまでに金銭的な負担が大きくなり、別れを選ぶカップルも少なくはありません。
また、会う頻度によっては交通費や宿泊費などの交際費ばかりが膨らむことに。気軽に会える距離に住むカップルと比較した時に、どうしても結婚や新生活にかかるお金の貯金にまで手が回らず、結果として結婚へのハードルを上げることに繋がるようです。
③自然消滅を招くことも
遠距離恋愛をはじめたばかりの頃は頻繁に連絡を取り合っていたカップルも新生活に慣れることで徐々に連絡頻度が減ることも。加えて、休日の予定が合わないなどの理由で会う頻度まで減らしてしまった結果、「気付くと自然消滅していた」だなんてカップルも少なくはありません。
遠距離恋愛からのゴールインを目指すのであれば、お互いが意識して連絡を取り合うことが非常に重要になります。実際に筆者の周りでも遠距離恋愛から結婚に至ったカップルの多くが、お互いに無理のない範囲で連絡を取り合うことを徹底していました。連絡を取らない期間が長くなると自分から連絡を取りづらくなりますので、相手との結婚を望むのであれば、こまめに連絡を取ることを意識してくださいね。
遠距離恋愛|結婚までたどり着く人たちの特徴