洋食の食事マナー
ナプキンの使い方
洋食のナプキンは、
ソースやドレッシングが
口元についてしまったり、
手を拭きたいときに使うもの。
ナプキンは汚れが飛ぶのを防いだり、
テーブルになにかをこぼしてしまったときに使うものではないので注意!
汗を拭いたり鼻をかんだりするのはNG!
食事が終わったあとは
軽く畳んでテーブルの上か
椅子の背もたれにかけるっこと。
元のようにきれいに畳んでしまうと
「料理がおいしくなかったのでもう来ない」という意味になってしまいますので注意;
飲み物のカップを両手で持つ
食後に出されるコーヒーや
紅茶のカップを両手で持つと
「この飲み物はぬるい」という意味になります。
レストルームへ
レストルームへ行くなら料理が運ばれるまでに。
タイミングはオーダーのあと。
化粧室は入店時に確認し、
洋食の席ではおしぼりのない場合がほとんどなので、
手を洗って身なりをチェックするのがgood!
中華料理の食事マナー
和食や洋食のように
細かい決まり事が少なく、
大勢でワイワイと楽しめるのが中華料理。
ナプキンを取るタイミング
全員が着席したあと、
主賓の挨拶が終わるまでは
ナプキンを手にとっていけないのです!
これは「あなたの挨拶より食事が楽しみ」という意味になってしまいます;
まとめ
和食・洋食・中華それぞれの
基本マナーをご紹介してきましたが、
あれもダメ、これもダメと考えすぎると
料理を味わう余裕がなくなってしまいますよね;
いろいろなマナーがありますが、
食事をおいしくいただくことが1番!
食事のマナーは、
食事の席をともにする人たちが
お互いに気持ちよく過ごすために大切なもの。
周囲の人を不快にしないという
最低限のルールを心がけて、
たのしい食事の時間を過ごして下さいね♡