貯金を始める前に考えるべきこと

まずは貯金をはじめる前に新たに夫婦になるおふたりに考えていただきたいことをご紹介します。
おふたりが夫婦になる自覚を持ち、双方納得が納得できる形で貯金を進めることが重要に。そうすることで、おふたりが同じ目的を持って、貯金に取り組めるはずです。
いつまでにどれくらい貯めるべきか?
結婚に向けて、効率良く貯金をするためには、事前の計画が非常に大切に。具体的に「いつまでに(期間)」「いくら貯めるのか?(ゴール)」の2つを決め、目標設定することで、ダラダラと貯金を先延ばしにすることなく、計画的にお金を貯めることができます。
統計によると婚約から新生活をはじめるまでにかかる費用の平均的な金額は400~450万円程度だと言われています。もちろん目標となる貯金額はカップルにより異なります。自分たちが理想とする結婚式や新婚旅行、新生活を叶えるために必要な金額は?これをザッと計算して、まずは必要になる金額を見える化することで、目標金額がより具体化します。
結婚相⼿との費⽤分担を話し合うポイント
婚約から新生活をはじめるまでにはたくさんのお金が必要になります。特に大きなお金が動く項目と言えば、婚約指輪、結婚指輪、結婚式、新婚旅行、新居の5項目。
このなかでも結婚式は新婦にかかる費用と新郎にかかる費用が異なるため、費用分担については予め話し合っておくことをおすすめします。
●新郎側と新婦側どちらかに多くかかる費用
●ゲストの数によって変わる費用
これらの項目をどのように負担するのかによっても、それぞれ貯金する金額が変わってきます。結婚式の費用分担についてはおふたりでしっかりと話し合うことをおすすめします。
また結婚式の費用については両家の意向もあるかと思いますので、おふたりだけで決めてしまうのではなく、必要に応じて、それぞれの親に相談し、意向を踏まえた上で決めていくことも大切です。
効率的に貯金をする方法をお伝えします◎