婚姻届を受理されるために確認すべきポイント

確実に婚姻届を受理してもらうためには、提出前の事前確認が大切に。
婚姻届の記入ミスや書類の不備は意外と多いため、早めに準備して、提出前に今一度確認しておくことをおすすめします。
事前に⾃治体で記⼊内容を確認してもらう

婚姻届は記入後すぐに提出するのではなく、提出日の前に一度役所の窓口で内容を確認してもらうことをおすすめします。もし記入ミスや書類の不備があってもその場で教えてもらえるので安心◎
特に婚姻届を提出したい日が役所の営業時間外なのであれば、この事前の確認をしておくことで、安心して当日を迎えられるはずです。
提出時に持参すべき書類⼀覧

婚姻届の提出時に持参すべき書類は以下の通りです。
●印鑑
●本人確認書類
結婚をする相手が未成年や外国籍の方である場合は、別途必要書類の提出が必要になります。また以前は本籍を置く役所以外で婚姻届を提出する場合は、戸籍謄本の提出が必須でしたが、2024年3月より、提出不要になっています。
ただし、婚姻届には本籍の記入欄があるので、本籍地が分からない場合は、事前に戸籍謄本など本籍地が記載されている書類を取り寄せて、調べておくと安心です◎
役所が開いていない時間帯の提出⽅法(夜間窓⼝・休⽇窓⼝)

夜間や休日など、役所の窓口が開いていない時間帯であっても婚姻届の提出は可能です。提出場所は役所により異なりますので、事前に婚姻届を提出する予定の役所に確認しておくことをおすすめします。
実際に筆者も休日窓口を利用して、婚姻届を提出しましたが、その際に案内されたのは役所の守衛室!しかし、守衛室内には夜間や休日に婚姻届を提出するカップルに向けて、記念となるフォトブースも設けられており、あっさりではあるものの思い出深い一日になりました。
受理されなかったときの対処法