結婚式服装のマナー
ここでは、以下項目ごとに結婚式に参加する際の服装のマナーについてお伝えします。
2:シャツの色
3:ネクタイの色・デザイン
4:靴・靴下
5:小物類
マナーに反した服装で参加して、自分自身が恥をかかないためにも、基本のマナーはしっかりと押さえておきましょう◎
1:スーツの色
結婚式での男性ゲストの服装は、黒のスーツが基本中の基本。しかし、近年ではネイビーやダークグレー、ダークブラウンなど、落ち着いたダークカラーのスーツを選ぶ方も増えています。
新郎新婦との関係性や結婚式会場によって、どこまでカジュアルダウンするかは変わってきますが、一般的にダークカラーのスーツは結婚式のマナーに従った服装なのでご安心を。ただ、濃いストライプなど、柄物は結婚式のような厳かな場には相応しくないので、避けるのがベターです◎
2:シャツの色
結婚式での男性ゲストの服装は、白のシャツが基本となります。しかし、近年では、20代や30代前半の若いゲストや結婚式そのものがカジュアルな結婚式であれば、パステル調のカラーシャツでも問題ありません◎
色物はちょっと!という場合は、同じ白シャツであっても織柄入りのアイテムを選べば、人とは差がつくおしゃれなコーディネートが叶いますよ。
3:ネクタイの色・デザイン
ネクタイに関しても基本は白がマナーですが、近年では淡いピンクやブルーなど、パステルカラーのネクタイであっても良しとされています。そのため、ネクタイを選ぶ際は、暗い色を避け、スーツやシャツに合わせてコーディネートを楽しむことをおすすめします◎
このとき、不祝儀のときに身に着ける黒のネクタイだけは絶対に選んではいけません!最悪の場合、マナー違反でお叱りを受けることもあります。
4:靴・靴下
靴に関しては黒が基本。紐のついた靴を選べば、一層フォーマルな印象を与えます。デザインは爪先に横線が入ったストレートチップ、あるいは装飾のないプレーントゥを選びましょう!
靴下は靴やスーツに合わせて、無地の黒のものを用意します。このとき、くるぶしが見えるスポーツタイプの靴下を選ぶのは絶対にNG。必ずくるぶしが隠れる長さの靴下を選びましょう◎もし靴に汚れがある場合は、前日までにピカピカに磨いておきましょう。
5:小物類
タイタックやネクタイピン、カフス、チーフなどの着用は必須ではないものの、付けることでおしゃれ感が格段にアップします◎タイタックやネクタイピン、カフスはシルバーで統一すると上品で素敵。コーディネートそのものが格上げされますよ!
また、チーフに関しては白が基本ですがスーツやシャツの色に合わせて、落ち着いたシルバーカラーを選んでも素敵です。小物類に関しては華美にならないように気を付けつつ、ほかのアイテムとのバランスを見て選んでいきましょう。
夏場の結婚式はどう乗り越える?