みなさまこんにちは!
三重県ご当地ライターの戸川彩花です。
新年は、「厄除けをしてすっきりした気持ちで一年をスタートさせたい」、「厄年だから厄払いをしたい」と考えている方も多いのではないでしょうか?
しかし、一概に厄払いといってもさまざまな神社・お寺があり、特に三重県は寺社の数が多いため悩んでしまいますよね。
そこで今回は、三重県で有名な厄除け寺社をご紹介いたします♡
ぜひご参考にしてください!
①椿大神社(つばきおおかみやしろ)
地元の方々から「椿さん」と呼ばれ、古くから親しまれている「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」は、2000年の歴史を持つ、日本最古の神社です。
椿大神社の御祭神・猿田彦大神さまは、地上に生きとし生けるものの平安と幸福を招く「みちびきの祖神さま」として崇敬されています♡
日頃の参拝はもちろん、人生の節目節目でのお祓い・ご祈祷も行なっているので、厄払いをしたい方にぴったりです◎
・住所:三重県鈴鹿市山本町1871番地
・電話:059-371-1515
・参拝時間:11月~4月 午前5時~午後6時、5月〜10月 午前5時~午後7時
※御朱印・授与所は午前8時~午後5時まで
・御祈祷時間:午前8時(ご祈祷開始は8時30分)~午後4時30分
・公式HP
・公式インスタグラム
②岡寺山 継松寺(おかでらさん けいしょうじ)
松阪駅から徒歩5分の場所にある、「岡寺山 継松寺(おかでらさん けいしょうじ)」は、「岡寺さん」と親しまれているお寺です。
聖武天皇の勅願により、行基菩薩が創建した日本最初の厄除観音の霊場といわれており、毎年3月に開催される初午大祭では、厄年の人のみならず多くの人で賑わいます♡
初午大祭の参拝者には、「厄をはじきさる」という意味が込められた「猿はじき」や、「ねじりおこし」がお土産として渡されるのも、ポイントです◎
③多度大社(たどたいしゃ)
桑名市の多度山のふもとに鎮座する、「多度大社(たどたいしゃ)」。
1500年前から棲む白馬が、人々の願いを神様に届けているという伝説があり、馬の行動を神意のあらわれと判断することから、その年の豊作・凶作を占う「上げ馬神事」で有名な神社です。
多度大社には、家内安全、商売繁盛、交通安全、厄除け、安産祈願として、さまざまな人が参拝に訪れます。
中でも、多度大社の境内にある「美御前社(うつくしごぜんしゃ)」は、耳・鼻・口の病気や女性特有の病にご利益があるとされており、美しくなりたいと願う女性の参拝も多いのだとか♡
厄年を迎える女性におすすめの神社です!
・住所:三重県桑名市多度町多度1681番地
・電話:0120-37-5381
・参拝時間:午前8時30分~午後5時(参拝は終日可能)
・御祈祷時間:午前9時~午後4時30分
・公式HP
・公式インスタグラム
続いて、津市の神社をご紹介