みなさま、こんにちは!
宮城県ご当地ライターの沙栄です!
お子さまを授かるとさまざまな行事があり、いつ何をしたらいいのか頭がいっぱいいっぱいになってしまう方も多いのではないでしょうか?
宮城県で安産祈願の場所を探している方へ。安産祈願の伝統的な習わしである「戌の日参り」にぴったりの神社やお寺が、宮城にも複数存在します。
たとえば、全国的にも有名な 鹽竈神社、由緒ある 大崎八幡宮、縁結びや子宝祈願でも人気の 二柱神社など…。
さらに静かな自然の中で祈りを捧げたい方には、歴史ある 山神社や、腹帯や安産枕で知られる 定義如来西方寺、北の海沿いに鎮座する 早馬神社や、東北最強のパワースポットとしても有名な金蛇水神社など、それぞれに異なる魅力があります。
この記事では各スポットの特徴や祈祷時の流れ、初穂料の目安などをわかりやすくまとめました◎
ぜひ参考にしてみてくださいね♡
安産祈願とは
安産祈願とは、母子ともに健康に出産を終えられるよう願いを込めご祈祷にいく風習をいいます。「帯祝い」とも呼ばれ、前もって用意しておいた腹帯を巻いてご祈祷してもらいます。
参拝する際の服装は男性であればスーツやジャケット、妊婦さんはカジュアルすぎずお腹に負担をかけないようワンピースなどがおすすめです*また、ご祈祷の初穂料は5,000〜10,000円が相場といわれています。
戌の日とは
安産祈願を戌の日に行う風習は、「犬」が「安産の象徴」であることが由来となっています。犬は一度に多くの子犬を産み、出産が軽いことから「安産の象徴」といわれています。
体調が落ち着いてくる妊娠5ヶ月目以降、最初に訪れる戌の日に行うのが一般的ですが、必ず最初の戌の日に参拝に行くべき!というわけではなく、あくまで目安です。戌の日は月に2〜3日あるため、妊婦さんの体調やご家族の予定に合わせて参拝しましょう♩外の気温や、週末や祝日の混雑状況など、さまざまな条件を踏まえたうえで妊婦さんが無理なく参拝できるよう考えることが大切です♡
宮城 安産祈願|鹽竈神社
安産の神として全国から崇拝されている「鹽竈神社」。
安産祈願専用のピンクの絵馬もあり、安産の象徴である犬が可愛く描かれています♡
また、ご祈祷が終わったら庭園横にあるお茶屋さんで少し休憩するのもおすすめ◎
駐車場から本殿までは少し歩くので、行き帰りとも休憩しながらゆっくり参拝しましょう!
〒985-8510
宮城県塩竈市一森山1-1
【公式サイト】
鹽竈神社
【ご祈祷受付時間】
1月 8:30〜16:30
2月・11月 8:30〜16:00
3月〜10月 8:30〜16:30
12月 8:30〜15:30
(予約不要)
【ご祈祷料】
10,000円〜
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