結婚式における平均的な持ち込み料
ここでは、実際に自分たちで手配したアイテムや業者に頼んだアイテムを結婚式以上に「持ち込みたい」と考えたときに要する平均的な持ち込み料についてご紹介します。
ただし、この持ち込み料に関しては結婚式を挙げる結婚式場により大きく異なりますので、心心配な方は結婚式場を契約する前に確認することをおすすめします。
アイテム別の持ち込み料
●タキシード :1万円~10万円
●引き出物 :300円~500円
●引き菓子 :300円~500円
●ブーケ :5,000円~1万円
●ペーパーアイテム:100円~150円
●カメラマン・司会:10万円程度
これらは全て一つあたりの単価になります。例えば、ドレスの持ち込み料が1着10万円で2着持ち込みをした場合、合計金額は20万円となります。また、この中でも特にドレスやタキシードなどの衣装と引き出物・引き菓子については持ち込み料が発生する場合が多くなっています、一方で、招待状や席次表、席札などのペーパーアイテムは持ち込み料を免除している結婚式場も多いようです◎
節約を目的にアイテムの持ち込みを検討している場合は、持ち込み料を鑑みてもお値段安くなるようであれば、持ち込みをすることをおすすめします。しかし、トータルの金額があまり変わらないようであれば、結婚式場が提携する業者にお任せする方が手配がスムーズに進みます。
持ち込みを断られる場合
持ち込み料を支払えば、持ち込みができるアイテムがある一方、結婚式場によってはそもそも持ち込み自体が難しいアイテムもありますので、気を付けましょう◎代表例としては、会場を華やかに彩る装花やヘアメイク、司会者など。またカメラマンに関しても提携先以外のカメラマンには撮影場所に制限を設ける結婚式場もあります。
実際に筆者が契約した結婚式場では、外注でカメラマンを手配した場合、挙式は撮影できないなどの制限がありました。このような事例もありますので、カメラマンを外注する際は、まず担当のプランナーに相談することをおすすめします。
持ち込み料のチェックポイント