実力派俳優・女優が演じる難役の裏側
【出典】映画「MOTHER マザー」の公式サイトはこちらからcheck!
映画「MOTHER マザー」は
主演の長澤まさみさんがシングルマザーの秋子を演じ
社会の闇へ堕ちていく母親役に挑戦しています。
さらに、秋子と内縁の夫になる
ホスト・遼役を阿部サダヲさん、
息子・周平役を奥平大兼が演じています。
お互いの印象や撮影時のエピソードについても
それぞれ語られていました◎
最初に話を聞いたときはどのような反応?
長澤まさみさんは、実際の事件のことは知らず、
脚本を読んですぐに出演を決めたそう。
役柄に共感はなかったようですが、何か掴まれる
感じがあって心の中にすごく残るものがあったそう。
阿部サダヲさんは、まずはじめに秋子を演じるのが
長澤まさみさんと聞いて出演を決めたんですって!
“おもしろくて鋭い人”を演じられている印象の
阿部サダヲさんが今回“ひどい”役柄を演じるのも
意外性があり楽しみですね。
奥平大兼さんはこの作品がデビュー作
今回の作品がデビュー作で
演技自体も初めてだったという
オーディションに向けて1カ月前から練習したそうで
演技経験は全くなかったんですって!
その分プレッシャーもすごかったようです。
奥平大兼さんにとって阿部サダヲさんは
なんと初めて名前を覚えた俳優さんなんだとか!
「マルモのおきて」がきっかけだったそう。
ベテラン俳優・女優の今までと違うアプローチ
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長澤まさみさんは、今までやったことのない役柄に
この人をどう理解すればいいんだろうと
毎日悩んでいたんだそう。
ただ怒って泣きわめいてる人では意味が違うため
秋子のことは到底理解できないながらも
物語の中の人として、その思いを掴めたらなという
思いで日々向き合っていたと語られています。
阿部サダヲさんはというと、お客さんが見て
「こいつ嫌だな」と思う人にしたいと!
遼という役柄は実態がよくわからない人だから、
観客の皆さんが「こいつムカつく」
「なんなのこの人」って思ってもらえれば、
芝居としては成功かなと話されていました。
印象的なダンスシーン
阿部サダヲさんがダンスシーンに全てをかけた
というほど難しかったという今回のダンスシーン。
ダンスシーンの後半は脚本にはなかったんだとか!
ちゃんとした踊りというよりかは、人が能動的に
動いている感じがダンスをしているように見え
すごくいいシーンになっているんだそうですよ*
予想していないところでこのシーンが来ルそうなので
ストーリーと合わせてheckしましょ♩
長澤まさみさんの本作に込められた想い
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「この作品の話をいただいて、
最初に脚本を読んだときに考えさせられたのは、
親が子を作るという責任についてでした。
実際に女である私は、1人の女性として、
いつか子どもを産むかもしれないという立場にあって
秋子のことが他人事とは思えない部分もありました。
自身も実際に母親から受けた影響はすごく大きいし
そこについて知らないふりができないという思いが
この作品にもあって。
秋子と同じ境遇にいる人は少ないかもしれないけれど
そういう“人の責任”について
とても考えさせられる作品だと思います。
特に大人や同世代の方々に観ていただきたいです。」
キングダムに出演♡日本アカデミー賞・最優秀助演女優賞受賞【長澤まさみさん】着用のドレスブランドをcheck!今まで披露した美しすぎるウェディングドレス姿も**
まとめ
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いかがでしたか?
長澤まさみさん主演映画
「MOTHER マザー」とっても気になりますよね!
映画館が徐々に営業再開し、
100館以上で公開する邦画の新作では
先陣を切っての公開となっているので
注目も集まっています◎
「新聞記者」「宮本から君へ」の
映画製作・配給会社スターサンズが、
実際に起きた少年による祖父母殺害事件に
着想を得て映画化。
大森監督とタッグを組み、同監督が脚本も手掛けた
注目作品を要checkです*