新潟の県花やおすすめ鑑賞スポット
ここでは、新潟県の魅力を知ってもらうために、県花(県の花・県の木・県の草花)と県花を鑑賞できるおすすめスポットをご紹介します*
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
県花①チューリップ
昭和38年8月23日に新潟県の花として指定されたのが「チューリップ」。
チューリップ切花の出荷量は全国の中でも新潟県が1位を誇っており、その数は年間約2,000万本とのこと。
主に下越地方を中心に生産されていて、品種の数が豊富であることが大きな特徴です。
チューリップを鑑賞できるスポットとして有名なのは、五泉市に所在する「一本杉チューリップ畑」。
4月上旬〜中旬になると、広大な敷地内に約150万本ものチューリップが咲き誇り、さまざまな色で彩られたチューリップ畑を鑑賞できます♡
住所:五泉市巣本地区一本杉地内
駐車場:あり
県花②雪椿
昭和41年8月27日に新潟県の木として指定されたのが「雪椿」。
およそ100年以上前の1906年に、新潟県の阿賀町にある麒麟山で発見された椿の新種です。
九州や沖縄といった暖地に多く分布するツバキとは異なり、雪椿はその名のとおり新潟県を中心とした豪雪地域に多く分布しています。
雪椿を鑑賞できるおすすめのスポットは、新潟県の阿賀町に所在する「角神雪椿園」。
4月中旬から4月下旬になると数万本もの雪椿が見頃を迎え、赤・ピンク・白など、色鮮やかに咲き誇る様子は多くの来園者を魅了します。
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町鹿瀬
駐車場:あり
県花③雪割草
平成20年3月1日に新潟県の草花として指定されたのが「雪割草」。
主に本州中部の日本海側に分布していますが、その中でも新潟県は雪割草の自生地が国内最大規模であることで知られています。
一時は絶滅が危惧されていましたが、地元住民の熱心な保護活動によって守り育てられてきました。
雪割草を鑑賞できるおすすめのスポットは、新潟県柏崎市に所在する「大崎雪割草の里」。
新潟県内で開花した雪割草を最も早く鑑賞できる場所として有名です。
約30万株の雪割草が群生しており、3月上旬〜4月上旬には色とりどりの雪割草を鑑賞しながら散策を楽しむことができます。
住所:新潟県柏崎市西山町大崎759
入場料:大人400円
駐車場:あり
ご当地ナンバープレートで新潟の魅力を発信しよう
今回は、新潟で交付されているナンバープレートのデザインと、県花についてご紹介しました!
自動車のご当地ナンバープレートは3種類あり、各地域を象徴する風景や歴史上の人物などが描かれていて、どれも新潟の魅力を感じるデザインとなっています。
原付自動車のご当地ナンバープレートに関しては、マスコットキャラクターなどが描かれており、可愛いデザインが多い印象ですね*
新潟の魅力を全国へ発信するために、ご当地ナンバープレートへの交換を検討してみてはいかがでしょうか?
ご当地ナンバープレートを取り付けたら、ドライブが楽しくなること間違いなし♡
その際は、ぜひ県花を鑑賞しに出かけてみてくださいね*