妊娠中にダウン症がわかる？NIPT（新型出生前診断）について解説します

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よく使われるのはNIPT（新型出生前診断）

出典:O-DAN

ダウン症を調べる方法として、現在よく使われているのはNIPT（新型出生前診断）。
お母さんと赤ちゃん、どちらもノーリスクで検査できることから、医師からおすすめされることが多い検査です！

また、NIPT・母体血清マーカー検査・コンバインド検査の「非確定的検査」の中でも、NIPTは精度が高いことが特徴＊*
母体血清マーカー検査が約80％、コンバインド検査が約83％なのに対し、NIPTは99％とほぼ100％に近い値で検出されます。
NIPTは、ノーリスクであることと精度が高いことから、ダウン症を調べる方法としてよく使われているのです！

NIPT（新型出生前診断）は赤ちゃんと真剣に向き合っている証拠

出典:O-DAN

NIPT（新型出生前診断）にはさまざまな意見があります。
それは、出生前に高確率でダウン症の診断が出てしまった場合、中絶を選ぶ方がいるから‥
診断で何らかの障害がわかってしまって命を諦めてしまう場合、NIPTは「生命の選択」ということにもなります。

NIPTを受けるか受けないかに答えはありません！
もちろん、障害なく生まれて欲しいという気持ちはみんな同じ。
NIPTを受けるかどうかは、夫婦で相談して決めるべきことです。

ひとついえることは、NIPTは赤ちゃんと真剣に向き合っている証拠だということ！
NIPTを受けてダウン症だと診断されたら、生まれてくる赤ちゃんのケアの方法を生まれる前から考えることもできます。
受けるかどうか悩んだときは、実際にNIPTを受けた経験のある先輩ママの声を聞いてみるのも良いですね。