結婚後も正社員で同じ会社で働く場合の手続き
まずは直属の上司に結婚することを報告します。
その後、先輩や後輩など、担当部署の同僚に結婚を報告します。
姓が変更にならない場合も、会社には報告しておくことが望ましいです。
結婚しても同じ会社で働く場合でも、結婚に伴い、
変更すべきものがあります。
必要な書類や届け出のタイミングなど、会社によって異なるため、
総務部・人事部・上司などに確認しましょう。
身上変更申請書(結婚届)を提出
会社によって結婚届など呼び名が異なりますが、
結婚や引越しなど私生活に変更があった際に提出する書類のことです。
どのように手続きを行えばいいか、
総務部や上司に確認しておきましょう。
給与振込口座の氏名・住所を変更
また、銀行口座の名義変更が済んだら、
給与振込口座の名義も変更しなければなりません。
銀行口座の氏名と職場での登録が異なると
給料を振り込んでもらえない可能性があります。
名刺の変更
名義変更を予定しているのであれば、結婚後は新姓・旧姓のどちらで勤務となるのか、
それによっては、名刺を変更する必要があります。
名刺の発行は会社でしてもらう必要があるため、
他の手続きと一緒に対応してもらいましょう。
慶弔申請
会社によっては福利厚生で慶弔金を
支給してくれるところもありますので、
各会社の手続き方法に沿って
慶弔金の申請をするようにしましょう。
新住所・通勤区間の変更を報告
結婚したタイミングで引っ越した場合は、
会社に新しい住所を報告しましょう。
また、通勤手当をもらっていて、通勤区間が変わる場合は、
その区間の変更も届け出ましょう。
年金や健康保険の変更
働いている場合、年金と健康保険についても会社が手続きを行います。
ですので、提出書類などは会社の指示に従って準備、
提出するようにしましょう。
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