秋のお彼岸:手土産のマナー
秋のお彼岸でパートナーの実家を訪れる際は、お彼岸のお供え物を持参する場合がほとんど。ここでは、秋のお彼岸のお供えに相応しいアイテムを紹介するので、帰省時の参考にしてくださいね◎
●故人が好きだった食べ物やお酒
●果物
●菓子折り
●お花(白や淡い色のお花)
●線香やろうそく
秋のお彼岸のお供え物には、「絶対にこのアイテムを選ばないといけない」などといった厳しいルールやマナーはありません。地域性の出にくいアイテムなので、贈る人が適当だと感じるアイテムをギフトとして自由に選ぶことができます。
しかし、パートナーの実家に帰省することなどを踏まえると多少時間が経っても鮮度が落ちないような日持ちするアイテムを選ぶのが一般的。訪問するご家庭の家族構成や年齢、ライフスタイルなどに合わせて、受け取る側の負担にならないアイテムを選びましょう◎
お供え物は「ここ」に注意◎
お供え物として選ばれやすいお花ですが、大掛かりなアレンジメントや煌びやかなデザインのアレンジメントはお彼岸には相応しくないので避けるようにしましょう。特に片付けに手間を取るような大掛かりなアレンジメントは、先方の負担を考えると贈るべきではありません!
また仏事であるお彼岸に派手な包装が施されたアイテムも場違いな印象を与えます。お供え物を購入する際は、お店の方に「お彼岸のお供え物」であることを伝えると、それに見合った包装で準備してくれますので、一度相談してみるのもおすすめです。特に百貨店であれば、このあたりのマナーを熟知したスタッフが常駐していることも多く、安心してお供え物を選べるはずです◎
秋のお彼岸:手土産の相場金額とは?