ご祝儀について
結婚式に渡すご祝儀は、ゲストの年代や関係性によって異なります。結婚祝いの相場は、以下の通りなので参考にしてください。
関係性 | 年代 | ||
20代 | 30代 | 40代 | |
友人 | 3万円 | 3~5万円 | 3~5万円 |
上司・同僚・部下 | 3万円 | 3万円 | 3~10万円 |
兄弟姉妹 | 3~5万円 | 5~10万円 | 5~10万円 |
親戚 | 3~5万円 | 3~5万円 | 5~10万円 |
ご祝儀は相手との関係性や自身の年代によって、相場が異なります。上記の相場に合わせれば問題ありませんが、4万円や9万円など縁起の悪い数字は避けるべきです。
ご祝儀は、「一度きりで繰り返してほしくない」という意味のある“結び切り”の水引が書かれたのし袋に現金を入れて、結婚式の受付で渡します。包むお金は、新札を用意するのがマナーです。
二次会について
披露宴の後に行われる二次会は、親しい友人に幹事をしてもらって準備するのが一般的です。岡山県では、カジュアルなレストランやダイニングバーなどが会場として選ばれます。
二次会も披露宴と同じく、余計な費用をかけないスタイルが好まれるので、派手さよりもアットホームに集まった方が楽しめるスタイルが主流です。
まとめ
今回は岡山県での結婚式のしきたりや風習、知っておきたい基本情報をご紹介させていただきました!♡
岡山では無駄のないシンプルな結婚式ながら、結納を重要視する傾向にあります。結納は結婚を両家に認めてもらう大切な習慣なので、しっかりとマナーを押さえて行いたいところです。
結納前に新郎が贈る「樽入れ」や新郎・新婦で贈り合う「流し風呂敷・流し袱紗」など、岡山ならではの結納の儀式があります。これらのマナーをしっかりと押さえたうえで、両家の親睦を深めていきましょう。
これから岡山県に嫁がれる花嫁さまは、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。素敵な結婚式になりますように願っています。