結婚新生活支援事業を実施するその他の自治体
令和3年度の内閣府による交付決定自治体の発表時点では
泉佐野市・和泉市・藤井寺市・岬町でも受付が実施されており、
来年度(令和4年度)の決定についての発表はいずれも未定です。
各自治体のによって予算の決定・施行のタイミングが異なるため、
結婚して住まいを持つ自治体の目処がつき次第
確認してみるのがおすすめです♡*
そのほか新婚世帯が受給できる補助金について

大阪市新婚・子育て世帯向け分譲住宅購入融資利子補給制度
こちらは、大阪市が独自に制定している補助金制度です*
新婚世帯に人気の居住エリアですが、
家賃相場が高く、子育てするなら郊外に…と考えるカップルも多いはず。
そこで大阪市は、定住促進のため
住宅購入に対する補助金制度を設けています。
新婚世帯(夫婦いずれもが40歳未満かつ婚姻届出後5年以内の世帯)
又は子育て世帯(小学校6年生以下の子どもがいる世帯)を対象に、
住宅ローンに対して年0.5%以内、5年間の利子補給が行われる制度です。
すでにお子さんがいる世帯でも、
住宅を購入する際に受給できるのでとってもありがたいですよね♡
利子補給金は最大50万円(最大10万円×5年間)ですが、
実際の利子補給金額は契約の締結日等の条件によって異なるそうです。
これから住宅を購入する、
またはすでに購入しているが条件に当てはまる!というご夫婦は
ぜひこの制度を利用して固定費の削減に役立ててくださいね*
大阪でも補助金をつかってかしこく節約しよう!

高齢化・少子化が進む中、
新婚世帯を歓迎し、長く住んでもらいたい!という自治体は実はたくさん*
引っ越しに結婚式に新婚旅行…
何かと大きな出費が続く新婚生活。
補助金がもらえる自治体を新婚生活の環境として選ぶのは、
実はとってもかしこい節約方法かも♡
ふたりの新しい生活の場所を決めるときには、
職場やご実家の場所とあわせて、
ぜひ補助金制度についても確認してみてくださいね!