プレ花嫁のみなさま、こんにちは!
神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡*
結婚式の撮影に関して、「こんなポーズで写真を撮りたかった」
「思っていたのと少しイメージが違った」など、
撮影後に後悔される方もいるのが事実です。
最近では、こだわりの写真を残したいという願いから、
「撮影構図や撮影指示書」というのを
作成する花嫁さんが増えています*
そこで、「撮影指示書」というのを予め作成しておくことで、
そのような後悔をなくすことができ、これがあることによって
カメラマンにしっかりと希望を伝えることができ、
満足いく前撮り撮影が出来るんです*
そこで今回は撮影構図と、撮影指示書について
見ていきたいと思います◎
撮影指示書とは?

撮影指示書とはその名のとおり、
結婚式の写真をどんなふうに撮ってほしいかを、
ビジュアルと文言カメラマンに指示するための書類です。
絶対に撮りたいショットをカメラマンさんにお願いすることで、
後悔なく結婚式の写真を残すことが出来ます♡
「ファーストミートの新郎越しショット」や
「高砂からの振り向きショット」など、
「結婚式当日のこの場面をこんな風に撮ってほしい」
という希望を、当日カメラマンに伝えるのは難しいものです。
でも、伝えなければカメラマンが新郎新婦が望む写真を
必ず撮ってくれるとはかぎりません。
そんな時に役立つのが撮影指示書になります*
撮ってもらいたい写真のイメージをカメラマンに見せ、
もし、時間があれば、その写真を印刷した裏側に、
どのタイミングでどんなふうに撮ってほしいのかというのを、
書いておくとより分かりやすいです*
挙式・披露宴のプログラムは、
担当プランナーからカメラマンに渡され、
事前にミーティングが行われるのが通常ですが、
式場と提携しているカメラマンでない場合は、
事前にプログラムをつけて
撮影指示書を渡しておくとより安心です♪
シーンにつき指示書は2つがオススメ

そして、撮影指示書はサイズやボリュームも大切です!
カメラマンに事前に指示書を渡しておいたとしても、
指示書を当日確認することは多々あります。
パッと見て内容を確認し、チャンスを逃さず
シャッターを切れるよう、
ポケットに入れて持ち運びやすいサイズ、
ページ数にするのが良いでしょう◎
また、あまりにも注文が多かったり、
撮影箇所が多すぎると、指示の部分が覚えられなく、
指示書の写真に集中してしまい、
良い写真が撮れなくなってしまうという場合があるそうです。
なので、シーンにつき指示書は2つほどが良いそうです◎
何枚か見せた上で「絶対に撮って欲しいアングルはここ!」と
2つくらいに絞るのがオススメです☆
では、どんな撮影構図が人気なのか、
詳しく見ていきたいと思います☆
当日の撮影構図
当日の撮影構図については、
カメラマンはミスできないので、
あまり多くの注文は避けましょう*
どうしてもこのシーンでは、
こんな写真を撮ってほしい!!というところを、
予めチョイスしておきましょう◎
こちらの、結婚式で外せない当日撮影構図は、
乾杯ショットや、ブーケショット、
サプライズシーン、オフショット、
リングガール、お色直し入場の6つです*
正面を向いた乾杯ショットは、
高砂装花や小物が手前に写るのが嬉しいポイントです♡
カメラマンさんに背後に回ってもらって、
振り向き様の乾杯ショットを撮ってもらうのも人気で、
披露宴会場の様子が一緒に写真に残せるのが魅力です*
彼と2人での撮影はもちろんですが、
花嫁のソロショットも残したい構図の1つですよね!
ブーケを持っている花嫁ショットは、
残しておきたいです♡
サプライズシーンは、その時でしか味わえないので、
素直な表情が撮れます♡
式場や披露宴会場のように、人前で立っている時ではない、
舞台袖のオフショットは、お二人の自然体のショットなので、
緊張も解けている、柔らかい表情が残せます*
リングガール・リングボーイが、
バージンロードを歩き始めると式場内がパッと華やぎます☆
新郎新婦に向けて指輪を届けてくれる姿は可愛いですよね♪
お色直し後、会場の扉の前で待機しているふたりが、
こっそり扉の隙間から会場の中をうかがっている瞬間の写真も
とても人気です!♡
中の様子が気になってしょうがない、
二人の素の姿をおさめた「のぞき見ショット」*
ばれないように、ほんの少しだけ扉を開けて、
隙間からこっそりのぞいているのが可愛らしいです♡
意識したポーズではないからこそ、
ふたりらしくて微笑ましいウェディングフォトになりますよ♪
当日の撮影構図2