備えあれば憂いなし!夫婦共働きが当たり前の時代に♪
また平成の時代から、夫婦が共働きで家計を支える、という事はかなり当たり前にもなってきていますよね。
もちろん、旦那様の収入だけで生活できるならいいのですが…。
現在も、そしてこれからも、お世辞にも世界や日本の経済状況は良いとは言えない状態です。
その上男性にとっても、1つの会社に永久就職する時代は徐々に終わりを迎えている様子。
女性の中にも、結婚・出産後も働き続けたい!という方は数十年前に比べだいぶ増えていることでしょう。
先述したように、2人で歩む残りの50年の人生にはいろんなことがあります。
家を買ったり、車を買ったり、子どもができたり、ペットを飼ったり…。
もしかしたら、どちらかが思わぬ怪我や病気に見舞われることもあるかもしれません。
何があっても2人でいれば大丈夫!と、心から安心して言えるように。
できることなら夫婦共働きで、やっぱり安定した家計を造っていきたいところです。
家計を2人で支えるなら…家事や子育てももちろん2人で!
2人とも外で働くのであれば、当然のことながらお家のことも2人でやるのがセオリー。
最近の20代、30代の男性の皆さんは、家の家事をすることが当たり前な方もどうやら多いようですね。
ですが実は元々、男性は女性に比べ家事のような同時に複数のことを平行して進めるのが得意ではありません!
なのでせっかく家事をやってくれても不完全だったり、効率が悪かったり…。
自分が疲れている時にそれを見ると、思わずいらいらしたりすることもありますよね。
ですが特に共働きであれば、当然自分が疲れている時は相手も疲れているもの。
そんな時もし「お皿綺麗に洗えてなかったよ」なんて彼に言われたら…。
「こっちも疲れてる中してあげたのに文句言うの!?」なんて思っちゃいますよね。
相手に対してこの「やってあげたのに」という上から目線の思考は、圧倒的な喧嘩の種になりやすいもの。
どんなに疲れていても、どんなに相手の家事が不完全でも。
相手を傷つける言葉は一度グッと飲み込んで、必ず「ありがとう」の言葉を伝えましょうね。
曜日で担当するもよし、得意なものをそれぞれお互い担当するもよし、自分のことは徹底的に自分でやるも良し。
一見地味に思えて、一番人としての相性が顕著に出やすいこの家事。
夫婦になる以上避けては通れない道ですから、家事に対してのお互いの認識は必ずはっきりさせておきましょう。
「やってあげたのに」という精神はNGですが、「やってもらった」精神はいくら持っていても足りないくらいです。
お互いへの感謝の気持ちを忘れずに、そして感謝の言葉はちゃんと口に出して、相手に届くように伝えましょうね♡
押しつけはNo!お互いの価値観に理解を持とう♡
技術が発達し様々な暮らしができるようになって、生活に多様性が生まれた令和の時代。
そのため人の価値観に関しても、1人1人が実に多様な考え方を持っていますよね。
令和の時代の結婚観の中でも、このお互いの価値観に理解を持つ、というのはとても大事なことだったりします!
2人で生活をするという事は、互いの価値観が想像以上に互いの暮らしに影響を及ぼすもの。
趣味が大事なのか仕事が大事なのか、友人が大事なのか家族が大事なのか。
美味しいご飯の為にお金を使いたいのか、ファッションにお金を使いたいのか。
部屋がどれぐらい汚くても大丈夫なのか、どの場所は常に清潔に保っておきたいのか。
そして一番大切なのは、どの価値観は相手に譲れて、どの価値観は相手に譲れないか、というところです。
無理をしてお互いの価値観に完全に合わせたり、共感する必要はありません。
お互いの価値観を理解して、譲れるところは譲り、相手の譲れない所は尊重する。
その姿勢を忘れないだけで、きっと幸せな結婚生活を送る事ができることでしょう♪
よそはよそ、うちはうち!他の夫婦と比べずに2人だけの夫婦の形を♡