再婚時の結婚報告の仕方
再婚時の結婚報告の仕方に関しては、一般的な結婚報告の方法と同様です。家族・親族、友人、会社関係者と相手の立場を問わず、基本は対面での報告がマナー。難しい場合もLineやメールで簡単に済ますのではなく、電話で話すなど、相手に自分の言葉で結婚報告をするようにしましょう◎
但し、関係性の薄い親族や友人などに結婚報告をする場合はLineやメール、葉書での報告でも構いません。特に葉書での報告の場合は年賀状や暑中見舞いと兼ねてサラッと伝えるのもひとつの方法です。
親への結婚報告はどうする?
再婚時の結婚報告をする際に最も緊張する相手と言えば、パートナーの両親では?特にご自身が再婚の場合、相手の両親に受け入れてもらえるのか心配に思う方も少なくないようです。
ここでは、両親に結婚報告をする際の流れやちょっとしたポイントなどをお伝えします。
親への結婚報告の流れ
どんな流れで離婚歴に関する話を切り出すか悩んでいるカップルは、以下を参考に結婚報告を進めましょう!
2.手土産を渡す
3.歓談
4.結婚報告
5.離婚歴の話
6.自己紹介・二人の将来設計
7.再度結婚承諾のお願いをする
再婚時の結婚報告では冒頭ではなく、後半を盛り上げることが成功の鍵。冒頭は長く話しすぎることなく、場を温める程度に歓談を楽しみましょう!
また離婚歴を話すときは、落ち着いて自分の言葉で丁寧に話すことが重要に。間違っても誤魔化すような話し方や笑い話として話さないように気をつけましょう。ご自身にとっては「過去のこと」であっても再婚相手の両親は我が子を思うが故に、あなた自身の【離婚歴】が気になるということを念頭に置きましょう。
どちらも再婚の場合は?
どちらも再婚の場合、いずれかが再婚の場合と比較すると結婚報告に関するハードルもやや下がります。ただ両親としては、双方に離婚歴がある分「またすぐに離婚するのでは?」などと不安に思っている場合もあります。
このような両親の不安を払拭するためにも、おふたりの真剣な気持ちを伝えることが重要に。きちんと将来設計を話すことで、両親を安心させてあげましょう◎
もっとも注意したいパターンはこれ!
再婚での結婚報告を行う際に最も注意したいパターンは再婚相手に子どもがいる場合。両親にとっては急に孫ができることになるため、両親の性格も考慮した上で伝え方を考えましょう!
また子どもは元配偶者が親権者となっている場合も、両親への報告は必要不可欠。と言いますのも、元配偶者に何らかの理由があり、将来的に自分が子どもの親権者になる可能性も絶対に無いとは言い切れません。もしも、のことが起きたときにしっかりと理解し協力してもらえるように、結婚報告時に伝えておくことをおすすめします。
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