再婚の場合、結婚式はどうする?
片方あるいは双方が再婚の場合、最も悩む結婚式。あるアンケート調査の結果によると再婚での結婚で結婚式を挙げたカップルの割合は約55%。おおよそ半数のカップルが再婚であっても結婚式を挙げていることが伺えます。
結婚式の規模に関しては、カップルによりそれぞれ。特に男性が再婚、女性が初婚の場合は初婚カップルと変わらない規模で結婚式を挙げることも多いようです◎
気になるご祝儀問題
再婚者が結婚式を挙げる際に悩むのがご祝儀問題。特に一回目の結婚式と同じ方に二回目の結婚式もお越しいただく場合、二度ご祝儀を貰うことに気が引けるという方も少なくはありません。
再婚者が結婚式を挙げる場合、ご祝儀は辞退するというのもひとつの手。あるいは会費制の結婚式にしてゲストの負担を減らすといった選択肢もあります。また通常通りご祝儀をいただく場合は、お返しである引き出物のランクを上げるなど、ゲストへの配慮が必須となります。
筆者の場合~結婚報告の範囲と周囲の反応~
ここでは、実際に離婚歴のある男性と結婚した筆者の体験談をご紹介しつつ、両親への結婚報告成功の秘訣をご紹介します。
相手:離婚歴有り
★元配偶者の有責により離婚
両親や親しい友人には最初から離婚歴がある人と交際していることを伝えていたので、結婚報告をしても驚かれることもなければ、反対されることもありませんでした。
また筆者自身は初婚となるため、友人・会社関係者の中にはパートナーに離婚歴があることをあえて伝えていない人もいます。
結婚式は憧れの結婚式場で開催!
筆者が初婚だったので、両親・親族、友人、会社関係者を呼んだ中規模程度の結婚式を行いました。結婚式の招待状を出すまでは、パートナーの友人が来てくれるか心配でしたが、パートナーが日頃から周囲の方と良い関係を築いていたこともあり、みなさん喜んで参加してくれたようです。
なんなら筆者側は「コロナが怖い」と言う理由で何名か欠席者が出ましたが、パートナー側は欠席者0。ご祝儀に関してもありがたいことにお気持ちの金額を包んでいただけました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
結婚報告成功の秘訣は?
●離婚理由を誤魔化さない
●自分自身が幸せになる
筆者の結婚報告成功の秘訣は大きくわけるとこの3つです。特に筆者の両親はパートナーと交際することで筆者がどんどん幸せになっていく姿を見て、「この方なら娘を幸せにしてくれる」と確信できたので結婚に反対しなかったと聞いています。
親は最後は我が子の幸せを一番に願ってくれています。だからこそ、パートナーと一緒にいることでみなさま自身が幸せに過ごしている様子が伝わってくると、親も安心して結婚を承諾してくれるのでは?と思います。離婚歴がある方あるいは離婚歴がある方との結婚に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
まとめ
本日は再婚時の結婚報告や結婚式についてまるっとご紹介しました。再婚時の結婚報告や結婚式に悩めるカップルのお役に立ちましたら幸いです。