リゾート挙式のご祝儀問題
国内外問わずリゾート地で行われるリゾート挙式!非日常的な空間での結婚式に加え、ちょっとした旅行も楽しめちゃうリゾート挙式は、今花嫁さまの間でも大人気*とくにコロナ禍においては新婚旅行と併せてリゾート挙式を挙げるカップルも増えています^^
素敵なリゾート地での結婚式はとても楽しみですが、結婚式を行うエリアに行くために掛かる移動費や宿泊費などゲストの負担は大きくなる傾向に!このような中で、新郎新婦へのご祝儀は必要なのでしょうか?
デリケートな内容だけに悩ましい部分でもありますが、リゾート挙式にご招待を受けたゲストの大半が、新郎新婦のおふたりからのお車代に合わせて、ご祝儀の有無や金額を決めているようです!今からその目安についてもお伝えしますね◎
新郎新婦が旅費を全額負担する場合
新郎新婦がゲストの移動費や宿泊費を全額負担する場合、通常の結婚式と同様にご祝儀が必要になります。そのため、新郎新婦のおふたりと友人の場合、ご祝儀は相場金額である3万円を包むようにしましょう*
新郎新婦が旅費を一部負担する場合
新郎新婦がゲストの移動費や宿泊費を一部負担してくれた場合もご祝儀が必要になります。ご祝儀の金額については新郎新婦が負担してくれた金額や、おふたりとの関係性によっても若干異なります◎
しかし、一般的には新郎新婦が旅費を全額負担してくれたパターンと同様に、あなたが新郎新婦のご友人であれば、相場金額だと言われている3万円を包むのがベターです*
ゲストが旅費を全額負担する場合
ゲストが移動費や宿泊費などを全額負担する場合、通常ご祝儀は不要です。このような場合、招待状に「ご祝儀などのお心遣いは不要です」との記載があるか、事前に電話やLINEなどで事前に連絡があるのが一般的なので案内に沿う形で準備を進めると良いでしょう◎
ゲストが旅費を全額負担!となると、正直悩んでしまう方もいらっしゃるかと思います。ですが、新郎新婦もゲストの負担は充分理解した上で、「それでも来てほしい!」と強く思っているからこそ、あなた自身に声がかかったんだと思います。それだけ、あなたはおふたりにとって大切な人だと思いますので、もし時間的にも経済的にも余裕があるのであれば、是非リゾート挙式に参加してあげてくださいね♡
兄弟姉妹・親族はどうする?
もしご自身が新郎新婦の兄弟姉妹や親族である場合は、新郎新婦あるいはその両親にご祝儀をどうするべきか確認しましょう!基本的に旅費の負担とご祝儀の考え方は、先ほどご紹介した一般のゲストと同様です◎
一般的に兄弟姉妹へのご祝儀は5万円程度が相場だと言われています。その他親族に関しては3万円程度が相場だと言われていますが、もし何か特別な思い入れがある場合は、もちろんそれ以上の金額を包んでも問題はございません*
欠席する場合とご祝儀を渡すタイミング!