逆身長差を和らげるポイント
理想と現実の身長差に悩むカップルに向け、身長差を和らげるためのポイントをご紹介します。ですが大前提としてお伝えできることは、仮に身長差があったとしてもお互いが【堂々としていること】が非常に重要になります。
自分に自信を持つことで自ずと背筋も伸び、表情も豊かに。そうなるとゲストもおふたりのハツラツとした姿に目がいき、自然と身長差に気が向かなくなるはずです。身長差を気にして結婚式を思いっきり楽しめないだなんて、もったいないですよ!
逆身長差カップルは新婦さまをコンパクトに見せる
新婦さまの方が背が高い逆身長差カップルは、新郎さまは大きく、新婦さまはコンパクトに見せるのがポイントになります。
洋装編:
新郎さまは丈の短いタキシードやテールコートを選ぶのが基本。パンツはストライプで縦のラインを強調してあげましょう。
一方で新婦さまがお召しになるウェディングドレスはシンプルなデザインを選ぶとバランスが取りやすくなります。髪は頭の低い位置でニュアンス感たっぷりのシニヨンヘアなんかを合わせてあげるとかわいいです!
和装編:
選択肢の少ない和装は、新郎さまは紋付袴を着用し、新婦さまは白無垢あるいは色打掛を着用します。和装の場合、新婦さまは神前式で綿帽子や角隠しを身に着けます。
これらを身に着けることで新婦さまの身長の高さが引き立つのでは・・?と思いきや実はその逆。これらを身に着けると女性が大きく見えて当たり前になるので、かえって逆身長差が目立たなくなります。
このように着用する衣裳はもちろん、選ぶ小物、ヘアメイクなどでも新郎新婦の逆身長差を和らげることができます。逆身長差がどうしても気になる!上記でご紹介したポイントを意識しながら衣裳選びを進めていただければと思います。
身長差をカバーするフォト構図
生涯の宝物となるウェディングフォト。新郎新婦との間に逆身長差があると、「フォト構図に悩む」というカップルも少なくはありません。しかし、ウェディングフォトこそフォト構図に工夫をすれば、いくらでも逆身長差を目立たなくすることができるんですよ。
●階段や坂などの高低差を利用
●新婦さまが椅子に腰掛け、新郎さまが傍らに立つ
●遠近法を活用
などなど。このあたりはフォト撮影する際に、カメラマンの方に逆身長差を気にしている旨を伝えれば、逆身長差が気にならないフォト構図を提案してくれます。だから安心してフォト撮影に臨んでくださいね!
逆身長差はカバーできます◎
いかがでしたでしょうか?本日は、逆身長差があるカップルに向けて、おふたりの身長差を目立たなくするためのポイントをご紹介しました。
普段は気にならない身長差も結婚式となると、多くのゲストの注目を集めることになるので、どうしても身長差を気にしてしまう!という方も少なくはありません。そんなときこそこの記事を参考に、逆身長差を埋めるための工夫をしていただけたらと思います◎