みなさんこんにちは♡
夫婦や家族で地方移住を考えている方が
今とても増えているって
知っていましたか?^^
新型コロナウイルスによる
外出自粛が続いたことにより、
従来の生活スタイルとは異なる
新しい生活様式が
わたしたちに身についてきました*
それによって、
田舎に帰って家族との時間を大切にしたい夫婦や
ふるさとでのびのびと暮らしたい夫婦など、
新たな選択肢を考えるきっかけにも
なったのでは無いでしょうか?*
夫婦でする地方移住について徹底解説◎
そこで今回は、
夫婦でする地方移住のメリットやデメリット、
地方移住へのステップなどを
まとめていきたいと思います♩
これを見れば彼との地方移住準備もマスター!
ぜひ参考にしてみてくださいね^^
夫婦でする地方移住ってなに?
地方移住と聞くと
どんな暮らしをイメージしますか?
もしかしたら定年退職をした夫婦で
地方へ移住をしてゆったりと過ごしたり、
子育てのための都会の騒音から
離れた場所へ移住をするなど、
このような印象を持っている若い夫婦も
たくさんいるのではないでしょうか?^^
実は、最近では、
若い夫婦や新婚夫婦のあいだでも
地方移住の人気が高まっているんです。
その背景は?
若い夫婦のあいだでも
地方移住がトレンドとなっているのには
いくつか理由はありますが、
大きく影響していることとしては
新型コロナウイルスの大流行によって
若い世代が外出自粛要請を受け、
在宅勤務やリモートワークをすることになったということ。
さらにいうと、リモートワークが推奨され、
新しい仕事の仕方などが定着することによって
場所を選ばずに仕事をすることができるようになったことで
わたしたちの選択肢が増えたということになりますよね^^◎
今さら聞けない〇〇ターンとは?
そんな地方移住には、
大きく分けて3種類
「U・I・Jターン」があるって知っていましたか?**
地方移住の話になると必ずこのワードが出てきますよね!
例えば”Uターンラッシュ”などの言葉は
聞き覚えのある言葉だと思います◎
人がある場所から別の場所に行き、
また元の場所に戻る動きのことを
「Uターン」というのです*
では、地方移住の話のときに出てくる
IターンやJターン とは
一体何でしょうか?^^
簡単に説明すると……
Uターンとは
地方からどこか別の地域へ移り住み、
その後また元の地方 へ戻り住むこと。
(例)山梨県北杜市出身のAさんが上京し、
10年後に 実家のある山梨県北杜市へ戻って住む*
Iターンとは
生まれ育った地域(主に大都市)から
どこか別の地方へ移り住むこと。
(例 )東京都出身のBさんが鳥取県鳥取市へ移り住む*
Jターンとは
地方からどこか別の地域(主に大都市)に移り住み、
その後 生まれ育った地方近くの
(大都市よりも規模の小さい)地方大都市圏や、
中規模な都市へ戻り住むこと。
(例)福島県南相馬市出身のCさんが東京へ上京し、
5年後に 南相馬市近くの郡山市へ移り住む*
これら3種類、すべてが
地方移住をするということになります♡
旦那さまの地元へ一緒に移住するなどの
選択肢をとる新婚夫婦も
だんだん増えてきているそうですよ**
どちらかが上京をしている場合は、
将来的に一緒に地方へ帰るという選択肢も
とても増えてきているようです*
地方移住のステップって?
では、夫婦でする地方移住に興味が湧いてきたら
次にきになるのは
「地方移住をするに当たって必要となるステップ」
ではないでしょうか?
地方移住をすることを決めた夫婦にも、
まだ地方移住をするか迷っている夫婦にも
参考になるように、
わかりやすくまとめていきたいと思います^^◎
STEP1
なぜ地方移住をするのか?
都会から地方移住をする時には
大きな決意が必要となるのも事実。
だからこそ、
「都会生活に疲れたから、
田舎でのんびり生活したい」
などの理由だけではなく、
地方移住をする具体的な目的を
明確にすることが重要となるのです◎
都会ほど何でも揃っている環境でもないことも事実。
だからこそ”やっぱりやめておけばよかった…”など
後悔をしないためにも
まずはファーストステップとして
『地方移住をする目的・理由』などを
しっかり明確にしましょう♡
STEP2
パートナーや家族の合意について
地方移住をするということは、
人生において大きな決断のひとつです*
そのため、夫婦同士や家族にも
地方移住をする気があるのか?なども
しっかり話し合うことが大前提として大切となります◎
最近では、新しい生活様式を元に、
地方移住に積極的な奥さまもとても増えてきていますが、
旦那さまのみ地方移住に積極的で
奥さまはあまり積極的ではない、ということも
実際に起こりやすいそうです…><
パートナーの反対を押し切ってまでしたいのか、
それともふたりでしっかりと話し合って
夫婦にとって最適な暮らしを選択するのか?では
大きな差が生まれてくるので
やっぱり話し合いはとっても大切です**
STEP3
定住するか?2地域居住か?
田舎で暮らす地方移住とは、
その地域の文化やしきたりに
しっかりと馴染むこともとても重要なポイント!*
例えば、地域のイベントや清掃など
積極的に地域での共同作業に参加することで
その地域の一員として
受け入れられやすくなるケースも
たくさんあるようです◎
ただし、旦那さまのお仕事や
家族の家庭の状況で
そのように地域になじみにくそうな場合は
「2地域居住」という選択肢をとる
夫婦もたくさんいらっしゃるようです**
これをするには、
都会と地方を行き来することになるので
その都度かかってしまう交通費や
夫婦別行動による亀裂などが入りやすいくなってしまう
リスクなども考慮することがとても重要*
STEP4
条件をリストアップしよう!
地方移住をする時に夫婦で参考にする
田舎選びの条件は様々。
その条件によって最適な地域も
ガラリと変わるので、
しっかりと夫婦で話合うことが大切です◎
例えば、海が好きな夫婦は海の近くの地方を
探すことで幸福度が上がりそうですし、
家庭菜園を積極的にしたい夫婦は
広い土地があり農業が盛んな地方を選ぶというのも
いい選択肢のひとつですよね**
譲れない条件は”3つ”がベスト!
ここで選択肢をあげすぎてしまうと
どこが地方移住をするにあたって最適な場所なのか
わかりにくくなってしまうこともあるため、
夫婦で譲れない条件は3つほどまで絞ると
どの地方に移住するか、
とても選びやすくなるのではないでしょうか?♡
STEP5
都会でもできる!情報収集をしよう!
ここまでで、移住してみたい地域がいくつか上がってきたら
より具体的な情報が必要となってきます^^
都会でも簡単に情報収拾をできる方法があるので、
積極的に活用して
地方移住の具体的なイメージを膨らませるのがおすすめ◎
まだ夫婦にとって最適な地方が見つからない場合は、
・全国移住ナビ
・移住・交流情報ガーデン
・NPO法人ふるさと回帰支援センター
などで問い合わせるのも
とてもおすすめです◎
STEP6
とりあえず!地方移住体験もあり!
「田舎で暮らした経験がない」
「移住の決断はつかないけれ ど、
その地域のことを知りたい」という夫婦は、
お試し住宅を利用する のも1つの手**
施設によって滞在可能期間は
1泊から1〜2年と幅広いプランがありますので
まずはお試しをしてみたいという夫婦は
ぜひ気軽にチャレンジしてみてほしいです♡
STEP7
仕事について
新型コロナウイルスの影響で、
リモートワークで仕事をする人が増えてきたのも事実。
だからこそ、今の仕事を継続しながら
地方で暮らすという選択肢も
とてもおすすめでございます◎
地方に移住するから新しい仕事を
地方で探さないといけないとなると
奥さまも家系が心配になってなかなか地方移住に踏み出せない…
なんていうことも従来の生活様式でしたら
よくあったこと。
ですが今では、リモートワークが推奨される中で
安心して地方移住もできそうですよね♡
STEP8
貯金は必須!
都心と比較をすると
地方の方が物価は安いという印象がありますよね!
ただし、移住をする時には
やはり出費はつきもの。
引っ越し費用だけではなく、
建物の修理費用や車の維持費など
都心ではかからなかった費用が
必要となることもあるのです◎
だからこそ夫婦で計画的に
貯蓄をしておくことをおすすめします♩
以上が地方移住をするまでの
ステップでございました♩
なかなか長い道のりではありますが
夫婦にとって充実した地方移住をするために
力を合わせて準備をすることをおすすめします^^♡
夫婦でする地方移住のメリット
夫婦で地方移住をすることによって
どんなメリットがあるのか?
とっても気になるポイントですよね♡
簡単にまとめていきたいと思います*
①夫婦の絆が深まる
移住生活は誰にとっても未知の経験。
何事も順風満帆にいくことって
なかなかないですよね><
そんな困難を夫婦で乗り越えることで
より夫婦の絆が強くなる♡
というのが夫婦でする地方移住の最大のメリットです♩
②夫婦/家族の時間が増える
新型コロナウイルスの影響で
日本においても生活様式に大きな変化が見られました!
そんな中、夫婦や家族と過ごす時間が増えたという
声がたくさん上がっているんです♩
地方へ移住をすることで
より家族や夫婦との時間も増えるのではないでしょうか♡
夫婦でする地方移住のデメリット
①都心での暮らしに戻りにくくなる
地方での暮らしのリズムに慣れると、
都会でバリバリ働いていた頃の感覚に戻ることが
実はとても難しくなってしまいます><
転職をしたり、完全リモートワークで
成り立つ職業であれば問題はないのですが、
まだまだ若い夫婦となると
この先都心に戻る可能性もあるのも事実。
だからこそ夫婦でしっかりと話し合うことや
お試し移住をしてみるという選択肢も
おすすめと言われていることがわかります◎
②家系が苦しくなることも
どこに移住をするか?
仕事はどうするのか?
にもよりますが、
場合によっては収入が少なくなり
家系が苦しくなるリスクもあるのが事実。
奥様も一緒に働く場合や、
収入よりもライフスタイルを重視する場合は
あまり気にならないかもしれませんが、
家系のことは事前に夫婦で
しっかりと話し合っておくことが重要そうです◎
各都道府県
地方移住の問い合わせ先
北海道
総合政策部地域づくり支援極地域政策課移住交流グループ
tell:011-204-5089
青森県
企画制作部地域活力復興課
tell;:017-734-9174
岩手県
政策地域部地域復興室
017-734-9174
宮城県
震災復興・企画部地域復興支援課
022-211-2423
秋田県
企画復興部人口問題対策課
018-860-1234
山形県
企画復興部人口問題対策課
023-630-3083
福島県
観光交流局観光交流課
024-521-7286
茨城県
企画部地域計画課
029-301-2730
栃木県
総合政策部地域復興課
028-623-2233
群馬県
企画部地域政策課
027-226-2371
埼玉県
企画財政部地域政策課
048-830-2773
千葉県
総合企画部政策企画課
043-223-2447
神奈川県
制作局制作部総合政策課
045-210-3064
新潟県
にいがた暮らし相談窓口
03-3479-1415
富山県
観光・地域復興局地方創生推進室地域復興課
076-444-4496
石川県
企画復興部地域復興課
076-225-1312
福井県
観光営業部ブランド営業課ふるさと営業室
0776-20-0387
山梨県
知事制作局人口問題対策室
055-223-1841
長野県
企画復興部地域復興課
026-235-7024
岐阜県
清流の国づくり政策課移住定住まちづくり室
058-272-8078
静岡県
くらし・環境部管理局政策監(移住・定住担当0
054-221-2610
愛知県
復興部地域政策課山村復興室
052-954-6097
三重県
地域連携部地域支援課
059-224-2420
滋賀県
総務部市町村復興課
077-528-3243
京都府
京の田舎暮らし・ふるさとセンター
075-441-6624
大阪府
政策企画部企画室計画課
06-6944-6643
兵庫県
県土整備部住宅建築局住宅政策課
078-341-7711
奈良県
地域復興部移住・交流推進室
0744-48-3016
和歌山県
企画部地域復興局過疎対策課
073-441-2930
鳥取県
鳥取県移住定住サポートセンター
0857-24-4740
島根県
公益財団法人ふるさと島根定住財団
0852-28-0690
岡山県
県民生活部中山間・地域復興課
086-226-7267
広島県
地域力創造課(ひろしま暮らしサポートセンター)
080-5873-3296
山口県
総合企画部政策企画課
083-933-2546
徳島県
地域創造課集落再生室
088-621-2701
香川県
政策部地域活力推進課
087-832-3125
愛媛県
愛媛ふるさと暮らし応援センター
089-922-4110
高知県
産業復興推進部移住促進室
088-823-9336
福岡県
企画・地域復興部広域地域復興課
092-643-3197
佐賀県
雇用労働課佐賀県のしごと相談室
0952-25-7066
長崎県
地域づくり推進室
095-895-2245
熊本県
企画復興部地域復興課
096-333-2135
大分県
地域活力応援室
097-506-2121
宮崎県
総合政策部中山間・地域政策課
0985-26-7922
鹿児島県
企画部地域政策課
099-286-2424
沖縄県
企画部地域・離島課
098-866-2370
まとめ
夫婦で始める地方移住。
ぜひこちらのガイドマップを参考にして
新しい選択肢を広げてみてくださいね♩
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