ここからは具体的な内容をご紹介します♡
いつ行うのがいいの? 日取りや場所の決め方は?
日程の調整は?
両家の顔合わせは結婚式の6~3カ月くらい前が一般的。
それぞれの親のスケジュールを聞き、
ふたりで日程を調整をしていきます。
日取りに関しては、
家族で気にする人がいなければ、
いつでも問題ありませんが、
親世代ですと「六輝(六曜)」も大切。
ちなみに、六輝(六曜)にこだわるのであれば、
やはり大安がおすすめですが、
午前中なら先勝、午後なら友引がよいとも言われています◎
場所の決め方は?
お互いの地元が一緒であれば、
なるべく双方がアクセスしやすい場所のお店が望ましい!
もしどちらかが遠方であれば、
どちら側のエリアで、
顔合わせのお店を決めればよいか迷うところですが、
男性側が女性側に出向くのが一般的なので覚えておくとgood!
会場の形式としては、料亭やレストランの個室が人気ですが、
先に決めたイメージや、
家族の意向に沿う形の会場を選ぶのがオススメです。
雰囲気もよくサービスも充実している、
人気の料亭やレストランなどは、
こうした「顔合わせ」で利用されることが多いため、
土日は特に埋まっているケースも少なくありません!
ぜひ早めの行動を心がけてくださいね♡
食事会には誰が出席するの?
一般的には両家顔合わせの際は、兄弟を招かないとされています。
食事会には、新郎新婦と、
両家の親御様の6人のみが出席するのが普通。
ただし、実際には兄弟が招かれるケースも少なくないため、
NGであると考える必要はありませんので安心してください。
顔合わせにはルールがあるわけではなく、
最終的には両家の話し合いによって決めていくもの。
もちろん一方の家だけで勝手に決めるべきではなく、
きちんと相手の家と相談をし、
一方が兄弟を招いて、相手の親御様だけが参加するのはよくないので、
顔合わせの取り決めを両家で交わしておき、
兄弟を招くかどうかを両家で揃えておくといいですね♡
手土産など事前に用意するものは?
どんな物を用意するとよい?
後に残らないお菓子など「消えもの」が◎
持ち帰りに手間が掛からないよう配慮をしましょう。
手土産は、それぞれの実家がある地元の銘菓やお酒などが一般的。
食品であれば後に残らないので、
お互いに受け取りやすいという傾向にあります。
自宅まで持ち帰るので、
かさばる物や重い物、賞味期限が短い物は避け、
切り分ける物や割る物は縁起が悪いと捉える人もいるので、
どちらか悩んだら個包装の方がいいですね。
先方の好みの品を選ぶと、話が弾んでgoodです。
選ぶポイント
・地元の銘菓
・相手の好みの物
・縁起が良い物 など
相場
3000~5000円程度
高過ぎると相手に気を使わせるので、
それぞれ内容を合わせるよう調整をしていきます。
両家同士のあいさつだから
親同士が手土産をやり取りする方がGOOD
それぞれの親同士、子の結婚相手の親として
顔を合わせるのは初めてかまだ数回目ですよね。
お互いの緊張をほぐすためにも、
手土産の交換をするのがオススメです♡
冒頭で手土産の話をすることで、
会話が弾むきっかけになりますよ。
料亭やレストランなど両家で集まる場合は、
それぞれが持参して交換を。
妻側の家に夫側の親が出向くなら、
夫側が手土産を持って行く流れ。
その場合、妻側も気持ちだけで良いのでお土産を用意し、
招待した側がお土産を多めに用意すると、
相手が恐縮するので控えめで大丈夫です。
手土産にのし紙は掛けた方がいい?
結婚の承諾が両家とも済んでいるという前提で、
赤白結び切りの水引(ちょう結びではないもの)が、
印刷されたのし紙を選びましょう。
水引の上には「寿」「ご挨拶」などと記載し、
水引の下には、名字を書くのがマナー。
のし紙は、包装紙の上からかける外のしが一般的で、
洋菓子などのし紙が似合わない品物なら、
リボン掛けでも大丈夫みたいです◎
ただ本当の初顔合わせで、
まだ結婚の承諾がはっきりしていないときには、
赤白ちょう結びののし紙にするといいかもしれません。
いつ手土産を渡せばいい?
両家のあいさつが終わった後、
着席前が手土産を渡すタイミングとして良い時間。
その場面を逃した時には、
食事会のお開きのあいさつ後に手渡すのが一般的です◎
手土産を渡すときには、包んでいた風呂敷から取り出し、
のし紙の名前が相手側に向くように、
紙袋は、手土産を渡した後に
「こちらをお使いください」と言って手渡すと丁寧です。
店先や帰り際などカジュアルな状況なら、
紙袋のまま渡してもOKですよ^^
手土産を渡す際に伝えると良い文例
「これは、地元で有名な○○というお菓子です。ぜひ召し上がっていただきたくて……」
「日本酒がお好きとお伺いしたので、お口に合うか分かりませんが、ぜひ地元の酒を……」
両家顔合わせの際の服装は?
女性は、丈の短すぎない落ち着いた色の
スーツやワンピースがgood。
バッグは小ぶりなものがおすすめです。
メイクもアクセサリーも派手なものを避け、
清潔感が出ることを心がけていきましょう♡
男性の場合は、
黒やグレー系のスーツを着るのが一般的。
髭は剃り、髪は整えるといいですね。
服装は会場の雰囲気に合わせ、
なおかつ双方で格を揃えることが1番大切。
たとえば一方の家がフォーマルな服装であるにもかかわらず、
もう一方の家はカジュアルな服装であったりと、
両家の間でバランスが偏ってしまわないように注意;
前日に慌てることのないように、
事前にきちんと準備をしておいてくださいね!
また、妊娠や特別な事情がなければ、
振袖を着ておめかしするのもオススメ♡
未婚女性の第一正装である振袖は、
「結婚したら着られなくなる」という理由から
選ぶ女性も多いんですよ♡
>それぞれが着用してもらいたい、
顔合わせ当日の服装をチェック!
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