結婚式は、これから家族になる二人にとって
お披露目の場であり、今まで成長を見守ってくれた
家族や親戚、苦楽を共にした友人たちへ
感謝を伝える場でもありますね。
結婚式の終盤には、手紙や花束とともに、
両親に贈呈品を渡すカップルも少なくありません。
これから結婚式を控えた花嫁さまの中には、
両親への贈呈品でお悩みの方もきっといらっしゃるはず。
今回の記事では、両親への贈呈品におすすめの
佐賀県ならではのおすすめのアイテムをご紹介します。
また、記事の後半では、佐賀県の枠をこえて
両親への贈呈品におすすめのアイテムもご紹介。
ぜひ最後までご覧ください♪
贈答品にかける予算は?
両親への贈呈品を考えたときに、
まず気になるのは予算ではないでしょうか。
ベストプレゼント編集部が2022年2月に行った調査によると、
・10代~20代の新郎新婦は5千円から1万円程度
・30代以上の新郎新婦は1万円から2万円程度
以上のような結果でした。
贈呈品の平均的な金額の相場は、5千円から2万円程度。
記念品をもらった両親が喜んでくれるものを一番に考え、
彼と話し合って予算やアイテムを検討してみましょう。
肥前びーどろのガラス器
肥前びーどろは素朴で味のあるグラスや、
酒器の他にも一輪挿しなど花器としての使用もおしゃれ♡
肥前びーどろの魅力は、使う人が様々な用途で
ガラス器の魅力を表現できることです。
お父さんにはビアグラスや焼酎グラス、
お母さんには一輪挿しや普段使いできるグラスを
プレゼントしても喜んでもらえそうですね♡
伝統を守りながら、新しい商品の製作にも
挑戦し続けている副島硝子の肥前びーどろ。
肥前びーどろは、化学薬品の容器製造の研究のために
ガラス器の製造を手がけたのがはじまり。
現在では、佐賀市の重要無形文化財に指定されています。
びーどろとはガラス器のこと。
肥前びーどろは、型を使わず息の吹き込みだけで
成型する宙吹きという技法で作られます。
副島硝子でしか見ることができない「ジャッパン吹き」は、
世界的に見ても貴重な技術だそう。
ご両親へ感謝の気持ちを込めて、佐賀県の
美しい伝統工芸品を贈ってみてはいかがでしょうか。
住所:佐賀県佐賀市道祖元町106番地
TEL:0952-24-4211
営業時間:9:00~18:00
定休日:第2・4土曜日、毎週日曜、祝日
公式HPはこちら
有田焼の食器
佐賀県有田町は日本の磁気誕生の地として有名ですね。
佐賀にこだわった贈呈品を選ぶなら、
有田焼のお茶碗や食器を贈ってみてはいかがでしょうか。
お茶碗や食器は毎日使うもの。
夫婦茶碗は、人生の先輩であるご両親への贈り物として
粋な贈り物になるのではないでしょうか。
飽きのこないモダンな雰囲気も有田焼の魅力です。
有田焼のデザインの美しさは、
ヨーロッパの窯元も模倣したといわれています。
有田焼を製造する窯はいくつもあり、
窯ごとに形や色、絵付けの方法は様々です。
我陶房惣次郎窯では、ろくろ技術を生かした
丸ものを変化させた器が特徴。
一つ一つのデザインは職人さんの染付によるものです。
毎日使う食器だからこそ、
こだわりのあるものを贈りたいですよね。
ご両親も食器を使うたびに、お二人を
感じることができるのではないでしょうか。
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